僕は高校入学時偏差値50あちこちだったが、何とか勉強して今では偏差値65ぐらいだ。
高校の奨学金で授業料は全額免除されているし、親孝行はしているほうだと思っている。
最近は受験生になって、目標の大学を目指して勉強をより一層している。
ある日、母親と大学について話しているときに父親が口を挟んできた。
この話は高校に進学した時から聞いていたので、高校三年生になってもう一度聞かされてもそんなに驚かなかった。
だが、次の言葉には少し傷ついた。
「お前の生活を見てるとわかるけど、お前は絶対いつか失敗する。」
僕の生活のどんなところを見て失敗するのか疑問に思っていると、母親がそのことについて突っ込んだ
すると父親はこんな風に言った。
「そんなレベルの低い話じゃない。お前は黙っとけ。」
勉強の話になると、いつも勉強なんかより大切なことがあるとか言って僕の頑張りを認めないし。
うちには余裕がないから、お前には一銭も金は出さんとも言う。
受験勉強なんて長い人生の中では、ちっぽけなものかもしれない。
でも親がなんと根拠もなく(少なくとも僕に論理的な説明はなかった)お前はいつか失敗するなんて言うのはどうかと思う。
僕はやりたいこと、夢があって大学を目指している。
お金を出さないのは構わないが、せめて自分の夢を応援してくれたっていいんじゃないか。
受験生に勉強は無駄だということを言わなくてもいいんじゃないか。
なんかすごく悲しいし辛い。
父親も苦労しているようだし、だからこそいろいろと言ってくるのだろう。
じゃあ、親になることに夢見るような向こう見ずじゃ駄目だよ と、マジレス
うちの親もそんな親だったけど、頑張って大学行って良かったことしかなかった。 頑張れ。