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往年のあの光景が見れるかも?DJなら一層使ってみたい”TAPE”とは?

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Written by Jun Fukunaga

以前、block.fmでもアナログレコードだけに留まらず、カセットテープの人気が徐々に復活していると報じたが、今回新発売となったカセットテープ型レコーダーである”TAPE”は厳密に言えばカセットテープではないものの、カセットテープを模した形のレコーダーで、一瞬本物のカセットテープかと見間違いそうな遊び心あるレトロな外観だ。



本製品の使い方は非常にシンプルで、録音に関する操作は以下のとおり。

ステップ1:USBメモリ/ドライブをTAPEに接続
ステップ2:音源ソースとTAPEをオーディオケーブルで接続
ステップ3:あとは”Record”ボタンを押すだけ


TAPEを通して録音されたデータはダイレクトにUSBメモリ/ドライブに記録されるので、CDRに焼いたりする必要がなく、ミックスされたデータを知人に配布したり、オンラインで公開したり使用用途は様々。

GRN端子も付いているので、フォノイコライザーやDJミキサーが無くてもターンテーブルの音声をダイレクトに録音できるのもこのTAPEの魅力だ。さらにレコーディング品質は192kbpsと320kbpsをスイッチひとつで選択可能となっているので、DJ MIXのプロモ音源のレコーディングに是非とも使ってみたい代物だ。

本製品の詳細は下記リンクにて。
https://dirigent.jp/product/reloop/tape/