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たい焼き親子は空飛ぶ夢をみる

アウトドアとカメラと子育ての金沢ブロガー

富山のほたるいかミュージアムに1度は行くべし!

観光 富山県
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金沢の観光ブログをお届けしてる隊長です。

今回は足を伸ばして富山の「ほたるいかミュージアム」へと行ってきました。
子供と行くにはかなりオススメですぞ。小さなお子さんのいる人に是非行ってほしい!

場所は富山の滑川、金沢からだと高速で1時間くらい走ったところです。
ただ、当日はメチャクチャ突風だったため高速降ろされ一般道で2時間、何もこんな日に行かなくても。。。

一生に一度はほたるいかミュージアム

なんと、このほたるいかミュージアムではホタルイカを思う存分見ることができるのだ!
みんな大好きホタルイカ。お、おう、好きだぜホタルイカ。

水族館とミュージアムの違いは?

ちなみに水族館ではなく、あくまでもホタルイカミュージアム。名前の違いはなんだろ?と思い調べてみた。

博物館(はくぶつかん)とは、特定の分野に対して価値のある事物、学術資料、美術品等を購入・寄託・寄贈などの手段で収集、保存し、それらについて専属の職員(学芸員、キュレーターなど)が研究すると同時に、来訪者に展示の形で開示している施設である[1]。 ミュージアム(英: museum、英語発音:[mjuːˈziːəm] ミューズィーァム)と英語風に呼ぶこともある。
参考 博物館 - Wikipedia

なるほど博物館なのね!

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そんなわけでホタルイカ博物館にいざゆかん。

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入り口には水が張ってあるんだけど暴風のため荒ぶってる。この先にいったい何が待っているのだろうか。

入場料

2016年
  • 3月19日~5月31日
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大人 800円
小人 400円

  • 6月1日~3月19日
大人 800円
小人 400円

3月19日はいったいどっちなんだと思うけど。

愛すべきホタルイカ達

中に入ると広く浅い水槽があり、壁側に2〜3個の水槽が置いてある。うむ、ここは水族館ではない、博物館だからいいのだ。ホタルイカについて勉強する施設なのだ。
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中心には広めの水槽があります。
ホタルイカが展示されてるよ、お触りOK!

ホタルイカとの心温まる触れ合い体験

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あくまでも触れ合いコーナーなので、優しくサワサワしましょう。弱そうだから、中にはすでに動かない子もいたり。。。悲しい

ちなみにこの水は5度くらい。すごく冷たいので長時間は無理!手がカチンコチンになります。

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息子もきになるみたい。
触りたいけど水が冷たいので苦戦してる様子。いろんな経験を積んでいってね。

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ホタルイカは思ったほど動かない。でも触ろうとするとスルリと逃げる。可愛いやつだぜ!

他には毛ガニもいます。
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なんか、いまいちパッとしないこの雰囲気、けっこう好きです。どっかのオバちゃんは毛ガニを持ち上げて喜んでました。さすがオバちゃん。

ちなみに近くの看板には食べちゃダメと書かれてます。

いろんな展示法

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ホタルイカを虫眼鏡でじっくり調べることができます。これは楽しそうですね。

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うん。楽しい・・・

二本だけ光る足があるんだけど、それをマジマジと見ることができました。先端はこんな感じなんだ〜。
僕の人生の中で、これほど熱心にホタルイカを見たことはありません。

実はね、本当に面白かったんだよ。
新たな発見というか、子供に返った感覚。これ自由研究の宿題にピッタリでっせ。

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このディスコのような水槽もシュールで良かった。
光るホタルイカを表現してるのかな?

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きっと子供の心をキャッチする仕組みなんだと思う。僕が大人だから魅力に気付けないんだよ。
ちなみに嫁くんは「なんだこれー?(笑)」とこれ楽しんでました。

メインは光るホタルイカ見学!

写真は、ない!

すっかり忘れていた、というか撮影禁止だったと思う。
20〜30人ほど入れるシアターでホタルイカの解説映像を見た後、部屋を暗くして実際に光るホタルイカを見ます。

〈感想〉

「おおぉぉぉ〜〜!」

これはすごい!たくさんのイカがボヤ〜と青く光るんだよ。初めて見たけどこれはいい、初めての体験!
こうやって経験させてくれるイベントはいいよね、何歳になっても感動するよ。

今回は後ろの方で見てたけど、次は一番前で見たい!と、嫁が言ってます。
何でも楽しめる性格が羨ましい。

おまけ

顔出しホタルイカ
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大王イカ(イラスト)
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釣り
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輪投げ?
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こうやって楽しませようとしてくれる雰囲気がいい。奥の方では写真撮影のあれ(有料のあれ)もやってるよ。

ちなみに、写真撮影はお願いしたらいいよ!
小さいカードのような写真は無料でくれる。普通に大きめな写真は有料だから、記念に欲しい人は買っちゃえばいいよ。
プリントアウトした写真を「買いませんか?」と見せてくれるのよ。こりゃ欲しくなっちゃうわ。

帰りは道の駅でお土産選び

ほたるいかミュージアム堪能後は併設されてる道の駅へ行きましょう。ここではお土産品がたくさん売ってます。

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試食が充実しまくってます。美味しかったので僕も買っちゃいましたわ。ボイルしたホタルイカや刺身タイプも売ってるよ。

ボイルしたやつはスーパーで買えばもっと安いけどね〜。ちと車走らせるから面倒(大阪屋ってスーパー)。

感想

いや〜、ほたるいかミュージアム堪能しちゃいました。暗闇シアターは絶対入ったほうがいい。ホタルイカに感情移入しちゃいますよ^_^

寿命は1年!オスはメスより先に寿命がくる、交尾して子孫を託し寿命がくるなんて男のロマンじゃないか。
こいつら一年間しか生きられないのかよ・・・そう思うとホタルイカの生き様になんだか泣けてきて。シアター見てるとちょっと来るものがありました。僕ももう年ですわ。

そんなわけで、マイナーだけど人生で一度は行っておくべき『ほたるいかミュージアム』のお話でした。

そうそう、シーズンの時に行かないとホタルイカいないから。そこだけ要注意ね。

あと突風吹き荒れるときも避けたほうがいい。

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波しぶきが飛んでたらしく車が艶なし加工されたみたいになりました。洗車機に2回突っ込む羽目に。。。


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