こんにちは、キヨスイです!
発達障害のパートナーとの昨日雑談をしていたら、彼がこんなことを言っていました。
「俺って昔、剣道強かったんだよね。県大会で1位になってたんだ。」
「知ってますが...昔その話聞きましたよ。」
「スポーツ基本的に苦手なんだけど、剣道はできたんだよね」
「そうだね、君はどっちかっていうと運動音痴だよね。走り方もちょっと変だし」
「友達に最近言われたんだけど、この記事ってそういうことじゃないかな?」
「どの記事?」
「これです。剣道の視界ってこの視界に近いと思うんだ。だからみんなと同じ様にというか、視界が狭いことが有利に働いたというか」
「!!!!」
視界が狭いのに強かった。
そうなんです。彼は剣道が中学生までかなり強かった。県で敵なし状態。この記事で僕が間違え探しを圧倒的に負けたようなことが剣道で起こっていた可能性があるのです。
昨日の雑談で、気づいたこと。発達障害者(自閉症者)の視界って圧倒的に狭いのですよ。特に過集中に入ってしまったりするとかなり狭い。全くスポーツには向いていない視界なんです。でも剣道は、もともとこの視界に近いんですよね。
だから、発達障害をカミングアウトしている著名人たちは圧倒的に文化系の人たちが多いのですね。
この記事でも紹介しています。
広い視界の要らないスポーツ
視界が狭くなってもできるスポーツを探してみました。
- 剣道
- フェンシング
- 競泳
- 短距離走(直線のもの)
- スケルトン
- スキージャンプ
- 弓道
このあたりのスポーツだったら、もともと視界が狭かったり、広い視野を必要としないスポーツでしょうね。
剣道、フェンシング
こちらの2つは逆に向いているんではないでしょうか?両者とも視界が狭いのでいつも狭い視野を持っている人が有利に働きそうです。
競泳、短距離走
広い視野は要りませんね。基本的に直線ですし。視野が広い人が見えても隣の選手くらいでしょう。
ちなみに競泳選手で発達障害を持っている1流選手いました。
マイケル・フェルプス
この人はADHDらしいです。割合的にADHDが強い人はあまり視界が狭くならないんじゃないか?と僕は考えているのですが、過集中が発動したらどうしたって少しは視界は狭くなっているんじゃないかと。
*ADHDとアスペルガー症候群はどちらかしかとはあまり僕は考えてません。
スケルトン、スキージャンプ
広い視野は要らなそうですね。ヘルメットしているし、サッカーの様に360°見渡す視野は要らないはず。
弓道
的が止まっているスポーツも向いているんじゃないかと。そこ1点に集中すればいいので、外的要因が少なく自分とただただ向き合うスポーツですね。
まとめ
僕がピックアップしたのはこのあたりですね。もし発達障害者でスポーツを始めてみたいなって思っている人たちがいましたら参考にしてみてください。
これがやりたい!っていうスポーツがあったら、そっちを優先してやってくださいね。この記事は視界の狭さにフォーカスして向いているスポーツをピックアップしただけなので、興味を優先するのが1番大切ですよ。
でわ!