・<三菱自不正>消費者「何を信じたら」 業界全体に不信感 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
無駄に情に訴えることしかしないのはマスゴミの常とう手段ですし。それは震災報道の「他人の家に土足で踏み込む」ような態度を視れば一目瞭然というもので。
三菱自動車が、軽自動車の燃費試験のデータを改ざんしていた。問題の車を買ったドライバーは、カタログの性能より余計にガソリン代を負担してきたことになる。「何を信じたらいいのか分からない」。ユーザーから厳しい声が上がった。【田ノ上達也、太田敦子、内橋寿明】
軽乗用車「eKワゴン」に乗る千葉市の主婦(42)は「利益のみを追求する中で起きたのではないか。なぜ不正が行われたのか理由を知りたい」と驚いた様子を見せた。同車種では2013年6月以降の製造で不正があった。主婦は車を10年ほど前に購入。対象外だが、買い替えを検討していたところで、「何を信じたら……」と不安を口にした。
三菱自動車やグループ会社では2000年以降、母子3人死傷事故などに絡みリコール隠しが発覚し、批判を浴びた。「燃費をごまかしてばれないと思っていたのか」「もう車を作らないでほしい」。インターネット上でも不正発表後、辛辣(しんらつ)な投稿が相次いだ。
中には「震災報道に隠れることができるかもという考えが見え隠れ」と公表のタイミングを問題視する声や、「他のメーカーも実際の燃費はカタログと違う。当てにならない」など自動車業界への不信も書き込まれた。
愛知県岡崎市の同社名古屋製作所では、午後5時半ごろに仕事を終え退勤する従業員たちが「何も聞いていないのでよくわからない」などと表情をこわ張らせていた。
不正について50代の男性は「これからどうなるんだろう。うちの工場は軽自動車は作っていないけれど関係は大ありです」と頭を抱えていた。40代の男性は「帰る直前にネットニュースで知りました。詳しいことはわからないので家に帰ってチェックします」と硬い表情で話していた。
同社の20日の記者会見では、100人以上の報道陣から「隠蔽(いんぺい)体質は変わっていないのではないか」など厳しい質問が相次いだ。
相川哲郎社長ら役員3人が会見冒頭、深々と頭を下げたが、ユーザーへの対応を問われ相川社長は「どうすれば納得していただけるのか検討を始めたところ。今後ご案内したい」と述べるのがやっとだった。
◇前代未聞のずるい手口
自動車評論家の国沢光宏さんの話 自動車メーカーが燃費性能を競争している中で前代未聞のずるい手口だ。上層部が掲げた目標を達成できず、最後に帳尻を合わそうとして不正に手を染めたのではないか。実際の燃費との差に比べ、受けるダメージは計り知れない。不正を認識した社員が指摘できなかった企業体質も大きな問題だ。
ま、三菱自動車には「結局クレーム隠しの頃から何一つ変わってねえ」的な気持ちは強いし、「こんなことがあってもどうせ三菱グループの手厚いフォローがあるんでしょう?」的な感じなんだが…しかし日頃からスポンサー様の為の提灯記事ばっか書いてるマスゴミが何をいまさら「てのひらクルー」する態度には失笑を禁じ得ないわ。どうなんだろう。三菱だけで済む話なのかな、これ。
ゆえにユーザーも提灯記事なぞ書いてるマスゴミなんか信じずに自分の目を鍛えて騙されないようにしないといけないんだけどさ、本当は。
ただ…どうしてもマスゴミに関しては、「実は知ってた」的な感じがしてならんのだけどな。ゆえになぜか白々しさが物凄くあるんだけど、なぜだろう。