メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

機内にアブで大捕り物 駆除できず乗客別の便に

 20日午後2時ごろ、松山市南吉田町の松山空港で、鹿児島行き日本エアコミューター(JAC)3686便の機内にアブが1匹いるのを客室乗務員が見つけた。乗客の搭乗前だったため、乗務員らは約1時間半、たたいて駆除したり機外に追い出そうとしたりしたが失敗。アブは人を刺すため、JACは「乗客の安全を優先するため」として欠航を決めた。

     搭乗予定だった乗客18人は、伊丹空港経由の便に乗り換えるなどした。翌日の機材繰りのため、当該機は予定より1時間40分遅れてアブを乗せたまま鹿児島に向かった。JACによると、虫による欠航は珍しいという。【成松秋穂】

    あわせて読みたい

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 中1少女誘拐 「そばに置きたかった」監禁容疑で再逮捕へ
    2. 広島 大型イベント中止 オバマ氏来訪見越し
    3. 三菱自不正 消費者「何を信じたら」 業界全体に不信感
    4. 三菱自不正 「ユーザー離れ確実」 海外向けも調査
    5. 熊本地震 熊本市、22日からボランティア受け入れ

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]