福岡~熊本間の高速バス 約1週間ぶり運行再開
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地震の影響で今月14日から運行を見合わせていた福岡と熊本を結ぶ高速バスが、21日朝、およそ1週間ぶりに運行を再開しました。
福岡市と熊本市を結ぶ高速バスは、熊本地震による高速道路の通行止めなどで今月14日の夜から運行を見合わせていました。その後、う回ルートが確保できたことなどから21日朝の始発から本数を減らして運行を再開しました。
福岡市博多区のバスターミナルには運行ダイヤを知らせる張り紙が貼られ、午前5時44分、乗客を乗せた始発便がおよそ1週間ぶりに熊本市に向けて出発しました。
福岡市と熊本市を結ぶ高速バスは、通常の平日は1日111往復の運行ですが、当面は14往復に減らすということです。また、通常は片道およそ2時間半で到着しますが、う回路を使うことや交通規制などのため、2倍の5時間ほどかかる見込みだということです。
実家が熊本県宇城市にある49歳の男性は「インターネットでバスが再開したことを知りました。向こうで家族の無事を確認したいです」と話していました。
また、熊本市に帰るという79歳の女性は「家の様子を確認しに行きます。早く帰りたかったので、バスが再開してほっとしました」と話していました。
福岡市博多区のバスターミナルには運行ダイヤを知らせる張り紙が貼られ、午前5時44分、乗客を乗せた始発便がおよそ1週間ぶりに熊本市に向けて出発しました。
福岡市と熊本市を結ぶ高速バスは、通常の平日は1日111往復の運行ですが、当面は14往復に減らすということです。また、通常は片道およそ2時間半で到着しますが、う回路を使うことや交通規制などのため、2倍の5時間ほどかかる見込みだということです。
実家が熊本県宇城市にある49歳の男性は「インターネットでバスが再開したことを知りました。向こうで家族の無事を確認したいです」と話していました。
また、熊本市に帰るという79歳の女性は「家の様子を確認しに行きます。早く帰りたかったので、バスが再開してほっとしました」と話していました。