先日、いらない本をまとめて売った時に本棚の整理も行いました。
出した本を元の位置に戻さないことが多く、並びがでたらめになっていたのですね。
それできちんと並べなおしてみたところ、いくつか持っているはずの本が無いことが判明しました。
全巻買い揃えたはずなのに、なぜかピンポイントで一冊だけなくなっているんですよね。
かなり昔の本ばかりです
こちら、『新ソード・ワールドRPGリプレイ』のいわゆる『へっぽこ』編ですが、なぜか最終巻の『名乗れ!今こそ大英雄』だけがありません。
こっちも同じく『新ソード・ワールドRPGリプレイNEXT』の『ぺらぺらーず』編ですが、これは4巻だけがないんですよ。
リプレイはちょくちょく読み直すし手放す気は今のところないので、いつか機会があったら再購入したいところです。
実際、一度買いなおしたものもあります
ソード・ワールド・ノベル『サーラの冒険』は過去になぜかこの5巻だけがなくなっていたので、わざわざ後で買いなおしたんですよね。
そのおかげで今は全巻揃っているのですが。
しかし、どうやったらピンポイントで5巻だけを無くすというのでしょうか。妖怪の仕業なのでしょうか。
特にあの5巻は初版で買ったものだったし、乙一の「少年よ、あなたは愛のため生かされ、愛のため絶望を知るだろう」という一文が載っている帯がついており、凄く気に入っていたのに。
しょんぼりである。
ションボリックエンジェルである。
ちなみにサーラの冒険シリーズは面白いですよ。
ソードワールドという世界の中で書かれたシェアード・ワールド・ノベルですが、ソードワールドシリーズの中で一番好きな作品をあげよと言われたら、おそらく私はサーラの冒険と答えるでしょう。
剣と魔法とモンスターが存在する、ファンタジー物です。
ただ、最近は主人公がピンチに陥ると叩かれる風潮があるらしいので、今の流行にはあっていないでしょうね。
少なくとも俺tueeeeeeeしながらハーレムを作ったりするようなお話ではありませんので、ウスバカゲロウのように繊細な心の持ち主なら読まない方がいいでしょう。
ちなみに私は『異世界トリップ俺tueeeeeeeeハーレム系』もいけるハイブリッド型です。
そういう作品でヒロインが他の男キャラと会話しているシーンがあるとイラっとします。
そう、私こそがウスバカゲロウのように繊細かつ純粋な心の持ち主なのです。
ピュア属性なのです。
他にもなくなっている本が……
さて、一式がなくなった本については他にもあります。
『バトルテック・ノベル』の『独立愚連隊』シリーズも最終巻だけが無いんですよね。
この前久々に読み直そうと思ったんですが……。
結局最終巻は1回しか読んでない気がします。
『ビートのディシプリン』もなぜか3巻だけがありません。
本編の『ブギーポップは笑わない』の方はちゃんと買っていた時期までのものが揃っているのに、なんで外伝的扱いのディシプリンの方がなくなっているのかと。
本編の方は『ジンクス・ショップへようこそ』までしか買っていませんが、最近また少し読書欲が回復してきたので、久しぶりに続きでも買おうかなと思っています。
貴方も本棚にある本を一度調べてみたほうがいいかもしれません。
お気に入りの本が一冊、どこかにいってしまっているかもしれませんから。