鈴木亜久里、チーム・アグリの役員を退任 / フォーミュラE
2016年4月20日
チーム・アグリは、オーナーシップの変更について“協議中”だとされており、中国の投資会社から入札を受けたとされている。
スーパーアグリを設立して2006年から2008年までF1に参戦した鈴木亜久里は、フォーミュラE初年度に同チームでテクニカルチーフを務めたペーター・マクール、マーク・プレストンとともにチーム・アグリを立ち上げた。
チーム・アグリは声明で鈴木亜久里が「今後数ヶ月」でエグゼクティブ・チェアマンの役割を終えることを発表した。
チーム・アグリは、フォーミュラEで唯一マニュファクチャラーとして登録されておらず、シーズン3ではルノーからパワートレインの供給を受けることになっている。
チームの広報担当は「鈴木亜久里氏はチーム設立の際に重要な役割を担ってくれました。彼の尽力に心から感謝しています」とコメント。
「新たなステップを踏み出すために新たな支援者との協議を進めています。詳細は別途、後日に発表します」
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