2016年4月19日 20:00
神山健治監督によるアニメ版「精霊の守り人」NHK総合で4月29日から地上波放送決定
「精霊の守り人」キービジュアル
(C)上橋菜穂子/偕成社/「精霊の守り人」製作委員会
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神山健治監督が2007年に手がけ、NHK BS2で放送されたテレビアニメ「精霊の守り人」が、NHK総合で地上波放送されることが決まった。第1話が4月29日午後11時20分から、第2話以降は毎週金曜日深夜1時25分から、全26話を放送する。
同作は、上橋菜穂子氏による大河ファンタジー小説をアニメ化し、水の精霊に卵を産みつけられ、「精霊の守り人」としての運命を背負わされた新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムの命を救うため奮闘する女用心棒バルサの戦いを描いた。NHKでは、放送90年大河ファンタジーとして綾瀬はるか主演で実写ドラマ版「精霊の守り人」も制作され、シーズン1がこの3~4月に放送された。
アニメ版の地上波放送は、ドラマ版シーズン1の放送終了を記念して行われる。「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「東のエデン」でおなじみの神山監督とプロダクションI.Gのタッグで制作され、キャストはバルサ役の安藤麻吹、チャグム役の安達直人ほか、タンダ役として辻谷耕史、トロガイ役として真山亜子らが出演している。
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- 3月19日(土)