さて1年ちょいぶり。福岡公演も5回目となりました。
ここのところ大阪、札幌で演ってないので、東京以外では一番コンスタントに開催されている事になります。
と、いうわけで「もうわかっている」お客さんばかり。
いきなり「聖ジェルノン」流してもだいじょーぶ。いやぁ、ジェルノンシリーズの歴史を説明しなくていいのはラクだわ(笑)。
今回は第11作「EXLペガサス」と第12作「ジプシーORCA」を紹介。
なお、12作目にしてはじめて明かされたのですが、正義の聖ジェルノンに対して、戦闘能力のみを強化した武闘派「βジェルノン」という一族が存在し、今後はこの善と悪の二大ジェルノンの戦いを描く壮大なサーガになる…らしいです。そこはそれ伊勢田監督の事ですから、本当に作っちゃうでしょう。おそらくスターウォーズより早く。
さて伊勢田監督は特撮だけでなくアニメも手掛けておられるので、こちらも最新作「モノローグ・ガール」を紹介してきました。
衝撃の「浅瀬でランデブー」からまったく進歩の無い…いえいえまったく質が落ちてない出来映えに博多っ子たちにも好意的に受け入れられたようです。
「モノローグガール」から *このような静止画では、独特の「伊勢田アニメート」「伊勢田アクション」の魅力をお伝えできないのが残念である。 公式サイトでの動画ファイルアップを期待したい。 |
この他の主なネタは
*ダメダメ・サタデーモーニング
「ハンナ・バーベラ版のゴジラ」「ジャングル少女JANA」といった、アメリカ製の気の抜けるアニメを紹介。
*GIジョーのOP
本来は普通のアニメなのだが、アメリカ・イラク開戦(直前)記念という事で。
*バンビ対ゴジラ
アメリカの有名な自主制作アニメ。…が、近年になってコレの続編をCGで作ったバカがいるんだよなぁ〜。
*デーブ・スペクターの演歌熱唱
岡田斗司夫が年末番組を見ていてたまたま録画。えーーと、ヘタです。
*フェニックスキング
韓国製アニメ。主役ロボがなぜかトランスフォーマーのインフェルノ(消防車ロボ)。
敵軍がジオン&ガミラス軍のミックスだったり、キャラクターが土田プロ&スタジオぴえろ下請け調だったり、パチモン魂全開の作品。
宇宙空間で気軽にパカッと窓を開けて、銃を撃つという、SF的にも大変素晴らしいシーンがある。
以前よりネタ紹介が少ないのですが、実は最近のアミーゴス公演というのはネタ少な目、トーク多めという構成になっております。
キッカケは01年の山口の某ダメイベントで映像機材が全然使えない、というトラブルをトークオンリーでなんとか乗りきったという経験からなんですけどね。ロフト公演の「雑談編」も意外と好評だったので、今回も半分以上はオタク界いろいろトークでした。
…で、博多で何を喋ったかは、ネットには載せません。
これは公演にちゃんと来てくれたお客さまだけの楽しみね♪