今回は96年秋のジャナ祭以来の学園祭ゲスト。会場が日大所沢校舎という、ちょっと交通の便の悪い所だったため、集客が心配だったが、最終的には立ち見まで出る程の盛況となって一安心。
映像ネタはやや少な目、トーク中心の内容となった。
【オウムのヘッドギア】
唐沢氏の入手したブツ。あのオウムの修行用ヘッドギア。
現物は写真で見るより、さらにチャチ。このいい加減な配線の電極に、何の意味があるのだろーか。
【ブルーシーガル】
「シティハンター」あたりを意識して作られた韓国の最新アニメ。
大人向けは不得意らしく、妙なエロチック描写や、韓国の人気声優さんの顔から画面モーフィングするタイトルクレジットなど、見どころいっぱい。
【デクスターズ・ラボ】
CSの「カートゥーンネットワーク」で放映中の、ハンナ・バーベラ最新アニメ「デクスターズ・ラボ」
通常の内容はマッドサイエンティストの弟・デクスターと、体力バカのおねーさん・ディディが追いかけっこをするドタバタアニメだが、たまにある「パロディ回」がなかなかグッド。
今回はデクスターが日本に留学する回(巨大ロボット、ピンクの髪の女の子、富士山から出現する怪獣など、わざとやってる「間違った日本観」が見物)と、スタートレックのコンベンションに行く話(アニメのネタになるほど向こうではポピュラーなのだ!)などを紹介。
【戦前のアニメ】
戦前に作られた日本のモノクロ・サイレントアニメを2本紹介。
「冒険ダン吉」は、今でも通用するぐらいなスピーディな演出と展開が素晴らしい。
もう1本の「桃太郎の空」は、国威高揚的な内容(桃太郎がお供の3匹を連れ、戦闘機で悪い鷲を退治しに行く)で、子供向けとは言え、飛行機の補給に関する細かい描写などが時代を感じさせる。
【ぬりえの世界】
以前にも紹介した説教臭いパチモン塗り絵「たたかえ!シードラゴン」。
オマケの「水戸のババァとの対決ゲーム」が素敵な「男一匹ガキ大将ぬりえ」。
そして、ガンダムと松本零士とひおあきらに影響受けまくり、80年代SF漫画感覚が今となってはすごくイタ〜イ「ユーカリのSFぬりえ・コズミックゲーム2」!
今はこのあたりが一番恥ずかしいですね。
【だから僕は…】
恥ずかしいと言えばコレも。
ガンダムの富野由悠季監督の自伝で、手掛けたアニメに関連した部分はともかく、「つき合っていた彼女に向けて書いたポエム」を収録した部分はかなりキツイっす〜。
【ときメモの抱き枕に萌える男たち】
今回の公演のトリを飾った大ネタ。
立川に「ときメモ」その他の女性キャラのプリントされたシーツを「抱き枕」に縫製してくれるお店があって、その枕の魅力にハマった人たちのHPを紹介。
パッと見た目には「げええっ」と思われるかもしれないが、抱き枕愛好者独特の用語、作法、ノウハウ、さらには「ときメモの抱き枕を持ち寄ってのオフ会“オレの抱き方を見てくれ!”など、ここまで突き抜けてれば、むしろ立派。
このHPには直接リンクはしないので、興味のある人は検索エンジンで探してみてくれ。(すぐ見つかるよ)
しかしまぁ、昔からSFの世界では「セクサロイド」とか、“人間の相手をする為のアンドロイド”というのはよくテーマになってるが、まさかそこへ行くまでの中間形態がこのようになろうとは予想外だったねぇ。(笑)