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  15章 英雄伝説 勝利条件…玉座の制圧
敗北条件…リース、ウォードの死亡 リネット、フェイの死亡/捕縛
出撃数…16名

リース本体の進軍 左側の進軍 右側の進軍 装甲兵部隊
増援Cからの防衛 ブラックナイトと増援 装甲兵のいる部屋 カオスとの対決
ブラックメティオ1 ブラックメティオ2 暗闇内の敵 最終決戦

増援部隊増援部隊増援部隊増援部隊増援部隊増援部隊増援部隊増援部隊帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵傭兵傭兵ラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルン帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵ラーゼンファングラーゼンファングラーゼンファングラーゼンファングラーゼンファングカオスミーナスセオドルシェンナリードロズオークラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンヘルマンパドルフウォルケンスラーゼンホルン

       …最終決戦
     帝国兵帝国兵帝国兵ラーゼンファング帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵帝国兵ラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンラーゼンホルンヤーカーラム処刑人シェンナロズオークリードパドルフラーゼンファング        
※ユニットをクリックすると、パラメータを参照できます。

 イベント一覧

・リネット、フェイ(入団している場合)が強制出撃。

・敵「カオス」と戦闘で会話イベント発生。フェイで戦闘を行なった場合、専用の会話イベントが発生する。
敵「カオス」を撃破したとき、重要アイテム「神剣ヴァジラ」と「玉座の間の鍵」を入手。

・敵「ヤーカーラム」と戦闘時に会話イベント発生。リースで戦闘を行なった場合、専用の会話イベントが発生する。
敵「ヤーカーラム」を撃破したとき、重要アイテム「牢獄の鍵」を入手。

・リースとロズオークが隣接待機すると、会話イベント発生。


分岐など
・リースでミーナスに話しかけると、会話イベント発生。ミーナスは戦線離脱し、セオドルのいる部屋の特殊扉を
リースで開けれるようになる。※6章『前線の街』でミーナスを捕縛、セオドルを倒し、7章『公子救出』で
住民依頼「旅の一座」をこなしていること。この流れで発生する11章のイベント「忘れ得ぬ人へ」を見ることも忘れずに。


・リースがセオドルのいる部屋の特殊扉を開けたとき会話イベント発生。
セオドルは戦線離脱し、フェイの専用剣「神剣ヴリトラ」を入手。

・フェイに「神剣ヴリトラ」を渡すと、会話イベント発生。

・「神剣ヴリトラ」を装備したフェイで敵「カオス」を撃破すると、フェイ専用会話イベント発生。


 マップの特徴

最終章にふさわしく、敵の数、強さ共に半端ではない。こちらもいままで温存してきた強力な武器郡を解き放ち、最大限の戦力で向かおう。毒、眠り、狂乱、重傷などになってしまう可能性も高いので、これらを回復するアイテムの準備も怠らないように。また、このマップで参戦となるリネットを生かすことも重要。




ちなみに各増援ポイントから出現する敵は、カオスが持っている「玉座の間の鍵」で玉座の間の特殊扉を開けると出現しなくなる。

増援の敵をすべて倒しきるのが面倒な場合は、こちらの方法を狙うのも良い。

おすすめユニット

バロウズ
部屋内にいる敵を一方的に攻撃できる。彼を出撃させることで
かなり難易度が下がるはず。


セネ、セディ
特殊扉以外の扉を開けるのはこの2人でないと無理(武器による破壊が不可能なため)。扉のカギを持つ敵がいるものの、すべての扉を開けるには数が足りないので、どちらかを出撃させておこう。


サフィア
後半、玉座の間にいるラーズ司祭たちの暗黒魔法を『巫女の祈り』で封じることができる。
この場面は『巫女の祈り』がないと難しくなるぞ。



シロック、シルウィス
『先制射撃』でブラックナイト、カオスなどを誘うときに目の前で止められる。増援を食い止めるときにも重宝するぞ。



エルバート、クリフォード、セディ
『挑発』で玉座の間にいるギガースナイトをおびき出す戦法に必要。このギガースナイトはおびき出したほうが
楽に戦える。




…リース本体の進軍  >もどる




リース、ウォード、リネットがいる本体(8名)。目の前に装甲兵部隊が立ちふさがっているが、まずは室内にいるラーズ司祭、弓兵部隊の撃破が先だ。初めにこの本体には扉を開錠するセネかセディと壁ごしにラーズ司祭を攻撃する弓兵ユニットを入れておこう。回復系キャラ(イゼルナ、サフィア、パラミティースなど)も必ず1人は入れておくこと。バロウズを出撃させる場合はこちらに入れておくとよい。室内の敵を一方的に攻撃できるだろう。


最優先で倒したい敵はスリープを持つ@と眠りの矢を持つCの敵。開幕、@を
弓兵ユニットの強力な弓矢(アポロの弓にミスリルの矢など)で一撃のもと倒しておきたい。このときAの位置から攻撃するが、クリス、シロックなら騎馬の再移動で逃げれるものの、その他の弓兵ユニットだと、攻撃後に他の敵(C、D、H)から攻撃を受けてしまう。なので、これらの敵の行動が終了するのを少し待つほうが安全。ただ待っている間に@が行動してしまい、間合いをとってスリープを使うことがある。こうなってしまうと攻撃がとどかなくなってしまうので注意。多少のダメージ覚悟で開幕攻撃、そしてウォードで弓兵ユニットを『護衛』してもいいだろう。

Bの位置にはセネ、セディを配置させ、開幕のターンで扉を『開錠』しよう。そしてAの位置に立つキャラ以外をF〜Iのいる敵目指して進軍させよう。2ターン目で二つ目の扉を『開錠』し、一気になかの敵を撃破だ。リースがリネットに隣接すると発動する『特殊支援』(リースの致命攻撃が100%でる)も有効に使って攻めよう。バウクラッシュの魔法を持つHを優先して倒すこと。

こうして室内にいる敵をほとんど倒したら、装甲兵の攻撃に移ろう。弓兵ユニット&リネットなどを下側の室内に置いておき、そこから弓、魔法攻撃させれば安全に攻撃できる。装甲兵たちは攻撃を仕掛けると、一斉に動き出してくるので、こちらも隊列を整えておこう。リネットの『特殊支援』によるリースの致命攻撃を主軸に対処し、3の場所(右側にいる自軍のキャラ)もこのタイミングで装甲兵たちに攻撃を仕掛ける。




◆室内(上側)にいる敵データ
@ラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP28
スリープと守りの指輪を持つ敵。精神6に防御4、回避は14。

C帝国兵(帝国弓兵)HP35
アポロの弓(技能27)に眠りの矢、帝国正式矢+を装備している。攻撃14、防御4、回避は20。

D帝国兵(帝国弓兵)HP33
コンジットボウ(技能22)に鋼鉄の矢、帝国正式矢+を装備。攻撃24(鋼鉄の矢)、防御4、回避8。

Eラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP28
ダークヒール×2(技能18)を持つ。防御2、回避12。


◆室内(下側)にいる敵データ
F帝国兵(帝国弓兵)HP32
アポロの弓(技能22)に破盾の矢、帝国正式矢+を装備。防御3、回避14。

Gラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP30
ダークヒール(技能28)に神官の腕輪を装備。ポーションJを所持。防御3、回避16。

Hラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP30
バウクラッシュ(射程3、技能26)とヘルファイアー(技能13)を持つ。ポーションJを所持。
『反撃装備』(攻撃を受けたときに装備変更できる)のスキルも持つ。防御2、回避14。

I帝国兵(帝国弓兵)HP34
コンジットボウ(技能26)に雷神の矢、帝国正式矢+を装備。防御4、回避12。




…左側の進軍  >もどる



左側から進軍するメンバー4名はまず、ミーナスの救出に向かう。ここには防御の高いキャラを1名入れておこう。増援ポイントCから出てくる斧騎士たちを扉入り口のところでふさぐためだ。また暗黒騎士ラーゼンファングの『反撃』が恐いので、弓兵ユニットや投擲ができるキャラを入れておくことも忘れずに。ランス攻撃ができるキャラ(アデル、レオン、クリフォード)がいるなら、こちらに入れよう。アデルなら待伏せで増援と対抗できるし、クリフォードは壁役として申し分ないので一石二鳥だ。


@の暗黒騎士への攻撃は前列に騎馬ユニットを置いておけば、1ターンから攻撃できる。
ただこの敵は戦速が12もあり、この戦速より下回るキャラで石弓や投擲攻撃しても『反撃』されてしまうので注意。ランス攻撃が一番高威力で安全だろう。ダークヒールで回復されることもあるのでなかなか倒しづらい。倒すのをあせるあまり、無理をしないこと。

ラーゼンファングを倒したら、Aの帝国兵を倒してミーナスの安全を確保しよう。こいつらはさほど強くはないので、苦戦しないはず。

3ターン目から増援が現われるので、すぐさま防御の高いキャラを扉入り口に待機させて、室内から出さないようにしよう。ミーナスはリースで隣接→会話で無事救出。これでセオドルのいる部屋の特殊扉をリースで開けれるようになる。増援ポイントCからの防衛戦は5を参照。
@ラーゼンファング(暗黒騎士)HP42
オーバシミター(技能31)を装備。『反撃』と『自己回復』のスキルを持つ。筋力14、防御12、回避24。

A帝国兵(帝国騎士)×2 HP35
ミーナスがいる部屋付近にいる2人の帝国兵。帝国正式剣(技能13、16)に帝国騎士丸盾(技能12、17)を装備。ポーションを3つ持っているので、使わせないうちに一気に撃破したい。

Bミーナス(ボウナイト)HP31
クロスボウ(技能9)に鉄の矢を装備。Aの帝国兵に攻撃されるが、ポーションJをひとつもっているので、しばらくはもちこたえてくれる。運がよければ帝国兵を倒すこともある。

C帝国兵(ギガースナイト)HP41
ギガースアクス(技能40)にポーションK、Lを持っている。『指揮官』のスキルも持つ。攻撃32、防御36もあるが、軽症にして武器を落とせば、防御が16になるのでダメージが与えやすくなる。ハンマーアクスか魔法で一気に倒してしまうのが、最適。

D帝国兵(装甲兵)HP40
馬殺の斧(技能35)に帝国騎士大盾(技能28)を装備。『盾熟練』のスキルを持つ。

E帝国兵(装甲兵)HP40
ハンマーアクス(壊れかけ、技能36)に邪神の盾(壊れかけ、技能29)を装備。『盾熟練』のスキルを持つ。

◆増援ポイントCからの敵
F増援部隊(斧騎士)HP37
ブロードアクスに帝国騎士方形盾を装備している増援。

G増援部隊(ラーズ神官)HP28
ヘルウォームにダークヒールを装備した増援。



…右側の進軍  >もどる

フェイがいる場合は強制でこの場所から出陣。こちらに入れるフェイ以外のキャラは任意でかまわない。
装甲兵を倒すため、斧兵ユニットや魔法ユニットなどを入れておくのもいいし、弓兵ユニットを入れて室内の敵を狙ってもよい。1の本体と連携をとり、装甲兵部隊や室内にいる敵の戦力を分散させてやるといいだろう。

リース本体が装甲兵部隊の攻撃に向かったら、こちらのキャラも応戦に向かおう。リース本体と協力して、一斉攻撃を仕掛ければそれほど反撃も受けず倒すことも可能だ。






…装甲兵部隊  >もどる



@〜Dのうち、どれか1体に攻撃を仕掛けると一斉に動き出す。こちらから攻めに行くとき
は上にいる暗黒騎士の攻撃範囲内に入らないように注意。上から増援がくるので最低でも7、8ターンぐらいまでには倒しておくようにしたい。ギガースナイトは通常の攻撃ではほとんどダメージが通らないので、斧ユニットによるハンマーアクスか魔法で攻撃すること。リネットの雷魔法やリースの致命攻撃(リネットの特殊支援利用)を使ってもいいだろう。こいつらは早めに行動が終了するので、それを確認したのち、リネットで近づいて魔法攻撃。そしてうまくリネットに隣接する形でリースを進軍させて攻撃だ。




@
帝国兵(装甲兵)HP38
破盾の斧(技能31)に雷神の盾(技能24)を装備。『斧防御』のスキルを持つ。

A帝国兵(装甲兵)HP38
サンダーアクス(技能29)に風神の盾(技能23)を装備。『粉砕』のスキルを持つ。

B帝国兵(装甲兵)HP38
破盾の斧(技能28)に帝国騎士大盾(技能23)を装備。『反撃』のスキルを持つ。

C帝国兵(ギガースナイト)HP39
ギガースアクス(技能33)にポーションK、Lを持つ。『指揮官』、『気合』のスキルを持つ。

D帝国兵(装甲兵)HP40
トマホーク(壊れかけ、技能33)に火神の盾(技能26)を装備。『粉砕』のスキルを持つ。




…増援Cからの防衛  >もどる

3ターン目から斧騎士とラーズ神官の増援が現われる。ほうっておくと、どんどん増えて
対処が難しくなるので、出てきたと同時に倒すようにしたい。回復系キャラ1人と攻撃するキャラ3〜4名ほど向かわせて、増援ポイント付近を目指す。増援は3〜24ターンまで2ターン毎に行なわれるので、出てこなくなるまでここにとどまり、撃破しつづけるのがいい。ブラックメティオでいつ狙われても大丈夫なように、回復系キャラの行動は最後のほうにしておこう。

ギガースナイトと装甲兵が増援ポイントを守っているが、こいつらも増援が少なくなったタイミングで撃破に向かいたい。斧兵ユニットや魔法ユニットを仕向け、装甲兵たちを早めに撃破しておく。そのあと、増援を入り口付近で待ち構えて、すぐ倒すサイクルを続けると良い。優先する敵はヘルウォーム(毒状態にさせられる)を使うラーズ神官。この神官は一撃で倒すのが理想なので、命中が高く攻撃力の高い武器を使う。斧騎士のブロードアクスも致命攻撃が出る恐れがあるので、致命がでても耐えられるようにHPの高いキャラを前に出しておきたい。






…ブラックナイトと増援  >もどる



増援ポイントA、Bからは毎ターン増援が送り出され、進軍が容易でない。ここは上図の位置(@、A)に自軍キャラを待機させ、増援が出てこなくなるまで、ひたすら増援の撃破を続けよう。かなり長期戦になってしまうが、もっとも安全な方法だ。ここの増援がなくなれば、ブラックナイトやカオスたちと落ち着いて戦える。


Bのラーゼンファング(暗黒騎士)は『気合』が溜まっている状態なので、これを解除する場合は
騎馬ユニットやラレンティアで弓攻撃や投擲で牽制。攻撃後、ブラックナイトの攻撃範囲から再移動で逃げられるようにしておこう。倒すと、扉のカギを入手できる。

→(赤)に沿って増援がどんどん進軍してくる。6ターンから始まって、25ターンまでこの増援は続くのでひたすら撃破しつづけよう。


防衛する味方の位置についてだが、@には防御の高い壁役を待機。エルバートがいるなら、
ここから弓兵や石弓兵を『挑発』し続ければ、『弓回避』でうまく立ち回ることができる。Aには弓兵ユニットや騎馬ユニットを配置させ、付近にきた敵を撃破させよう。シロック、シルウィスの『先制射撃』があると便利。騎馬ユニットの再移動を利用した攻撃もせまい通路にいる増援に対しては効率よく機能する。壁役@の前後を行ったり来たりして、より多くのキャラが攻撃できるようにするのがコツだ。後ろにはリネットを待機させて、『乙女の守り』で防御を上げておけばさらに安心。

増援がでてこなくなったら、次はF〜Hのブラックナイト&弓騎兵の撃破だ。ブラックナイトたちの行動が終了したのを確認して@の壁役をそのまま攻撃範囲内に進ませよう。そしてシロック、シルウィスがいるなら、後ろに進軍させて次のターンで『先制射撃』だ。ラレンティアを壁役の隣に待機させて、一度に複数のランス攻撃を受けないようにしておくのもいい。この辺は9章『橋梁破壊』でやったランスナイトに対する攻略法がそのまま生かせるだろう。ブラックナイトたちは1体が進軍すると、全員が攻撃を開始する。どんどん近づいてきたブラックナイトを壁役が受けて、回復系キャラでサポート。そしてリースの致命攻撃(リネットの特殊支援を生かす)や斧兵ユニットのウォーピック、魔法ユニットの攻撃などを総動員させて、一気に撃破しよう。ブラックナイトは体力が減るとポーションKで回復しようとするので、倒し損ねても攻撃を免れることもある。1ターンの間に2〜3体倒すことができたら上出来だろう。

Hの弓騎兵は眠りの矢で攻撃してくるので、進軍のさいはこの敵の攻撃範囲に入らないところで始めたほうがいいだろう。ブラックナイトが少なくなったところで『弓回避』を持つキャラや『先制射撃』ができるキャラでおびきよせればいい。


Bラーゼンファング(暗黒騎士)HP43
サーベル(技能36)を装備。防御11、回避28。『気合』、『自己回復』のスキルを持つ。この敵を倒すと“扉のカギ”を入手できる。

C増援部隊(帝国槍兵)HP34前後
ファランクスと帝国(上級兵)丸盾を装備した増援。

D増援部隊(帝国重石弓兵)HP34
ガトリングボウに帝国正式矢+を装備した増援。

E増援部隊(帝国弓兵)HP36
コンジットボウに帝国正式矢+を装備した増援。

F帝国兵(ブラックナイト)HP39
オクスタン(技能37〜)にブラックシールド(技能35〜)、ポーションKを所持。

G帝国兵(帝国弓騎兵)HP34
パワーボウ(技能28)にスナイプアロー×2を装備。

H帝国兵(帝国弓騎兵)HP32
コンジットボウ(壊れかけ、技能21)に眠りの矢、帝国正式矢+を装備。


◆増援登場の詳細情報
・6ターン〜8ターン目
増援ポイントA→帝国槍兵Cが1体ずつ増援
増援ポイントB→帝国重石弓兵Dが1体ずつ増援

・9ターン〜25ターン目
増援ポイントA→帝国槍兵Cが2体ずつ増援
増援ポイントB→帝国重石弓兵D、帝国弓兵Eが1体ずつ増援



…装甲兵のいる部屋  >もどる

部屋の扉を開けると部屋の中が見えるようになり、装甲兵3体が姿を現わす。
部屋を開けた途端に攻撃される恐れがあるので、防御の高いキャラに扉を開けさせたほうがいいだろう。扉を開けたら、一斉に斧兵ユニットや魔法ユニットを入れて攻撃。部屋のなかはあまり大勢のキャラが入れないので、精鋭だけを入れること。

装甲兵3体のうち、ひとりが扉のカギを持っている。全員倒したら、リースを中に入れて特殊扉を開けさせよう。自動的にセオドルとの出会いイベントが始まり、フェイ専用剣“神剣ヴリトラ”が手に入る。カオスの武器を無効化する重要な剣だ。フェイに渡して、カオスとの対決に備えよう。





…カオスとの対決  >もどる



カオスがいる部屋の扉を開けると、カオスほか暗黒騎士3体とともに一斉に進軍してくる。
また2つある階段から、アサシンとラーズ司祭の増援が現われるのでかなりやっかい。ただこの増援は30ターン以降は出てこない設定になっているので、戦いたくないなら30ターン以降に扉を開けるようにすると増援を防ぐことができる。


カオスたちが進軍してきたら、F、Gの位置で待機。ここにいればカオスは扉付近のところから進んでこなくなり、
残りの増援&暗黒騎士のみをおびきだすことができる。Fには防御の高いキャラ(アサシンがいる場合は致命を防げるリースが良い)を待機させ、Gに弓兵ユニットなどの2射程で攻撃できるキャラを待機させよう。

Hの位置からシルウィスの『強弓』やリネットのセレニアの弓でDの暗黒騎士を攻撃可能。暗闇にいるラーズ司祭からダークヒールで回復させられてしまうこともあるが、扉を開ける前に1体倒しておけば多少楽になる。バロウズならすべての敵を攻撃できるので、最大まで『気合』を溜めて攻撃するといい。

敵がカオスだけになったら、Fのキャラを前に進ませてカオスを室内からおびきだそう。『先制射撃』ができるシロック、シルウィスがいるなら、進んできたところを止めてみよう。精度の高い弓(アポロの弓、聖弓ロスヴァイセ)とミスリルの矢の組み合わせなら、カオスを高確率で止めることが可能だ。近くまで来たら、フェイの神剣ヴリトラによる神舞剣、リネットのパラスセレニア、最大移動のランス攻撃などの『反撃』を受けない攻撃で少しずつダメージを与えていく。

カオスはダメージを受けるとポーションKを使う以外に扉付近まで戻って、
ラーズ司祭のダークヒールによる回復を求めに行くことがある。ダメージがあまり通らないだけにこれらの回復は痛い。なのでこちらに来たら、防御の高いキャラで通路をふさいだり、移動できないように囲んでしまうのがいい。ベストは一度こちらに来たら、そのターン内で倒しきってしまうことだ。祈りの護符による50%の確率で致命攻撃が防がれてしまうが、リースのロードグラムでの致命攻撃(リネットの特殊支援付き)やフェイの神舞剣で致命攻撃の発生を狙えば、それほど無理ではないはず。5ターンセーブを利用して狙ってみてもいいだろう。

カオスを倒すと重要アイテム『神剣ヴァジラ』と“玉座の間の鍵”が手に入り、最後の戦いの場へ赴くことができるようになる。




@
増援部隊(アサシン)HP23
カオス部屋の扉を開けると増援開始。アサシンダガーによる致命攻撃が恐い。〜6ターンから始まり9、12、15、18、21、24、27、30ターンに出現。

A増援部隊(ラーズ司祭)HP29
カオス部屋の扉を開けると増援開始。ヘルウォームにスキュラの魔法を持つ。〜6ターンから始まり9、12、15、18、21、24、27、30ターンに出現。

Bラーゼンファング(暗黒騎士)HP41
ファイアーソード(技能31)を装備。『自己回復』のスキルを持つ。筋力14、防御11、回避26。

Cラーゼンファング(暗黒騎士)HP42
ダークメイス(技能29)を装備。『連続』、『自己回復』のスキルを持つ。筋力13、防御11、回避24。

Dラーゼンファング(暗黒騎士)HP44
エストック(壊れかけ、技能39)を装備。『待伏せ』、『自己回復』のスキルを持つ。筋力15、防御12、回避30。

Eカオス(暗黒騎士)HP56
神剣ヴァジラ(技能60)、祈りの護符(50%致命を防ぐ、戦闘後に壊れることあり)を装備。ポーションKも持っている。『反撃』、『強健』、『疾走』、『自己回復』のスキルを持つ。筋力23、防御20、回避44。


…ブラックメティオ1  >もどる

この部屋にいるラーズ司祭は開幕から、10の部屋にいるラーズ司祭と交互にブラックメティオを使う。
一気にこの敵まで近づける方法はないので、これは耐えるしかない。10のラーズ司祭のブラックメティオと合わせて16回分だ。つまり16ターンまでの我慢である。命中はさほど良くないので、数回は避けれると思う。

この敵は隣にいる東方剣士も含め、部屋から出てくることはないので無視してもいいが、敵の行動数を減らす意味で倒しておいても良い。セネかセディで扉を開錠し、一斉に乗り込もう。ラーズ司祭のほうは近づいてしまえばブリザードを唱えること以外、能がなく大したことはない。ただ東方剣士のほうは妖刀アルバトロスに『待伏せ』と『見切り』のスキルを持ち、なかなか侮れない。攻めるときは戦速10以上のキャラで攻撃するように注意しよう。

…ブラックメティオ2  >もどる

この部屋にいるラーズ司祭は開幕から、9の部屋にいるラーズ司祭と交互にブラックメティオを使う。
9でも述べたように、この攻撃は耐えるしかない。

ブラックメティオがなくなってしまえば、この敵は部屋から出てくることはないし、無視してもいい存在になる。それでも倒したい人は玉座のある部屋に入る前にこの部屋を攻めておこう。そのさい、11(暗闇のなかにいるラーズ司祭)の敵から攻撃を受けないよう、上の壁に近づかないように進むこと(11の図を参照)。ラーズ司祭のほうは近づくとジャヌーラの魔法を唱えてくるがHPが低く、一撃で倒せる相手だ。危険なのが東方剣士のほうでこちらはオーバシミターの2回攻撃に加え、『連続』、『死闘』のスキルを持つ。さらに奇跡の護符とポーションも持っているので、倒すのは困難だ。2〜3名のキャラで一気に攻撃するようにしよう。回避もそこそこ高いので、命中の高い攻撃で挑むこと。




…暗闇内の敵  >もどる

このマップ開始時(キャラの配置選択時)に確認できるが、ここには4体のラーズ司祭がいる。戦いが始まると暗闇にさえぎられて見えなくなるが、なかのラーズ司祭たちはしっかり攻撃してくるので注意。ダークヒールで敵の体力を回復させたり、スリープ、ヘルウォームで攻撃されるので付近を進軍するさいは攻撃範囲などを把握しておこう。






赤い部分はラーズ司祭のヘルウォームなどの攻撃範囲。ここにはなるべく待機しないように。

…最終決戦  >もどる



カオスから手に入れた“玉座の間の鍵”を使い、リースで特殊扉を開けると、いよいよ最後の対決が始まる。敵の様子を見て、その強固な守りに愕然とするだろう。『先制射撃』を持つ石弓兵、弓兵の奥に『気合』を溜めるギガースナイト。そして左右に強力な暗黒騎士が待機している。玉座にいるボスのヤーカーラム周辺は6体のラーズ司祭がおり、パドルフがおまけで付いているという具合。しかも室内なので騎馬やドラゴンに乗ることができず、ランス攻撃や再移動を生かせないのもつらい。

まずは図の位置まで味方キャラを進軍させて、戦略を立てていこう。この位置ならブラックメティオ以外の攻撃を受けることはないので安全。


最初パドルフEがこちらに向かって進んでくる。こいつは強くないので倒すのは楽だが、いいアイテムを
山ほど持っているので捕縛を狙ってみよう。重傷になりやすいので、捕縛しやすいはず。セディがいるなら、隣接して“携帯袋”を『盗む』でも良い。なかにはリペアストンが入っているので、傷んだ武器を修復できる。

またI、Jのラーズ司祭からブラックメティオで攻撃されるが、1ターン中、どちらかが1回しか唱えないのでなんとか耐えられるだろう。

牢屋に入れられているロズオークたちは処刑人からどんどんダメージを受けていくので、体力が減ってきたらレンジヒールやエリアヒールで回復させてあげよう。


ここからは敵の本格的な撃破法を紹介。


まずは左右の暗黒騎士を倒すところから始める。Bの暗黒騎士は上図のように、壁ごしに弓兵で攻撃するのが一番楽。ダークヒールで回復されるかもしれないが、強力な弓矢を打ち込んだのち、他のキャラでとどめを刺しにいけば一気に撃破できるだろう。近づくときはヤーカーラムのバーサクが恐いので、ヤーカーラムの行動が終了していることを確認してから攻めよう。サフィアの『巫女の祈り』はこの段階で使うのはもったいない。もう少し温存しておく。

Aの暗黒騎士はリースの致命攻撃(リネットの特殊支援)で倒すのがいいだろう。センシュアルの致命攻撃が恐いので、
『見切り』を持つキャラかリースでおびきよせたのち、攻撃すれば問題ない。ダメージはそんなにないので、致命さえ出なければ大丈夫だ。

左右の暗黒騎士を倒したら、Dのギガースナイト3体をこちらにおびき出そう。『気合』をあまり溜めさせないためにも早めに倒しておいたほうがよい。このギガースナイトは攻撃範囲に近づかない限り、こちらに進んでこないが『挑発』でおびきだすことができる。こちらに進んできたところを弓兵ユニットなどで気合を解除。斧兵ユニットのハンマーアクスで撃破がもっとも楽。精神が10以上あるので魔法が効きにくいが強力な魔法(パラスレイア、パラスセレニアなど)なら十分通用する。リースの致命攻撃も有効な攻撃だ。1〜2体ずつおびき出せば、こちらのペースで落ち着いて戦えるはず。

…↓へつづく
@処刑人(アサシン)HP23
ダガーやダートでちくちくロズオークたちを攻撃する。筋力が7もあり、短剣にしてはダメージが高い。彼らが死ぬとゲームオーバーなので、かなりあせる。致命攻撃が出ないよう祈ろう。この処刑人には3射程以上の攻撃(セレニアの弓、強弓、バリスタ)ができるが、『弓回避』でうまくいかない。

Aラーゼンファング(暗黒騎士)HP44
センシュアル(技能41)に無双の腕輪という様々なステータスを上げる腕輪を装備している。『弓回避』、『自己回復』のスキルを持っているので直接攻撃するしかない。回避が37もあり、防御が12あるので苦戦の可能性大。

Bラーゼンファング(暗黒騎士)HP45
こちらはクリームヒルト(技能41)と回避+17の流星の護符を装備している。『剣回避』、『自己回復』のスキルを持ち、防御11、回避45もある。クリームヒルトは高い命中と致命+24%を誇る武器なので、攻撃されると危険。間接攻撃を心がけ、一気に倒したい。

C先制射撃の石弓兵、弓兵
ほとんどの敵が命中120以上を保持しており、うかつに近づくのは自殺行為。スナイパーボウ、コンジットボウ、スナイプアローなどを装備している。

D帝国兵(ギガースナイト)HP40、41
ギガースアクス(技能40)に魔神の腕輪(防御−10、精神+10)を装備している。『気合』でこちらが近づくまで常に気合を溜めているのがいやらしい。ポーションKも持っている。

Eパドルフ(伯爵)HP33
エストック(使いこなせていない、技能10)にポーションK×3、そして携帯袋にたくさんアイテムを持っている。携帯袋の中身は“リペアストン”、“リミットシールド”、“致命の矢”、“鎮静剤”、“毒消し”、“ポーションK×3”とまるで歩く宝物庫だ。ぜひ捕縛or盗もう。

Fラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP29
ダークヒールにジャヌーラ(技能22)を使う。『待伏せ』と『反撃装備』のスキル。戦速7、防御2、回避14。

Gラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP30
ダークヒールとジャヌーラ(技能29)、神官の腕輪を装備。ポーションJを持つ。『待伏せ』と『反撃装備』のスキル。防御4、戦速7、回避14。

Hラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP29
バウクラッシュ(射程3、技能27)とヘルファイアー(技能14)、司祭の腕輪を装備。ポーションJを持つ。『反撃』と『反撃装備』のスキル。防御2、回避10。

Iラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP28
ブラックメティオ(技能20)とダークヒールを使う。スキルはない。防御2、回避14。

Jラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP28
ブラックメティオ(技能21)とブリザード(技能10)を使う。『反撃』と『反撃装備』のスキル。防御3、回避14。

Kラーゼンホルン(ラーズ司祭)HP29
スリープに司祭の腕輪を装備。スキルはない。防御2、回避8。

Lヤーカーラム(ラーズ司教)HP39
トゥマハーン(射程2、技能60)とバーサク、アースブレイズ(炎30)に闇の腕輪(防御+15、耐神聖−10)を装備。『弓回避』、『指揮官』、『反撃装備』、『強健』、『自己回復』のスキル。精神18、防御25、戦速9、回避28/18/38。倒すと牢獄の鍵を落とす。


ヤーカーラムのバーサク範囲

ギガースナイト3体がほぼ倒せたら、Cの『先制射撃』部隊を倒しにかかろう。ヤーカーラムのバーサク範囲に
入らない右側から攻め、右側の敵をまず倒す。左側の敵は3射程以上の攻撃で攻めないと、バーサクの範囲内に入ってしまう。『先制射撃』にひっかからないためにも、まずはリネットのセレニアの弓、シルウィスの『強弓』、バロウズのバリスタで攻撃しておこう。弓兵の『先制射撃』を解除してしまえば、2ヘクスまで近づけるので、2射程攻撃で石弓兵にも攻撃できるようになる。バーサクをかけられたら、すぐ回復できるように鎮静剤を持ったキャラやマナディルを使えるキャラを近くに待機させておこう。

3射程の攻撃で『先制射撃』を解除する以外に“アイアスの盾”を使って、わざと攻撃を受ける方法もある。リネットの“乙女の守り”とアイアスの盾の100%発動ではねかえせると思う。



ここまでくれば、あとはヤーカーラムとラーズ司祭のみ。ヤーカーラムが行動を終了したあと、アースブレイズの範囲に入らないところまで味方キャラを進軍させ、次のターンですぐにサフィアの『巫女の祈り』を発動。ラーズ司祭JのブリザードとヤーカーラムLのアースブレイズ以外使えない状態になるので、このターンですべての敵を片付ける勢いで攻めよう。

優先して倒すべき相手は当然ヤーカーラム。ヤーカーラムの行動が終了したのを確認したら、FGの敵を倒してヤーカーラムに隣接できるようにしよう。ヤーカーラムはリネットとリースのコンビで倒すのが一番いい。まずリネットで2射程の位置からパラスセレニアでヤーカーラムを攻撃。そしてリースで隣接してロードグラムで攻撃すれば、リネットの特殊支援による致命攻撃×2で難なく倒せる。攻撃がかわされる恐れが出る人は5ターンセーブをした後に行なう。手に入る“牢獄の鍵”はロズオークたちがとらえられている牢獄の扉を開けられるが、そのまま玉座を制圧してクリアしても問題ない。ヤーカーラムを倒したら、残りのキャラで他のラーズ司祭を倒し見事クリアだ。















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