JR総武線で反対側のドア開ける 25人乗れず
20日午前、千葉市のJR総武線の幕張駅で、車掌が電車の開ける側のドアを間違えて、ホームで待っていた乗客25人が電車に乗れないトラブルがありました。
JR東日本千葉支社によりますと、20日午前10時半前、千葉市花見川区のJR総武線の幕張駅に三鷹発、千葉行きの下りの各駅停車がとまった際、車掌が本来は下りホーム側のドアを開けるところを誤って反対の上りホーム側のドアを開けたということです。
このため、千葉方面に向かおうと下りのホームで待っていた乗客25人がこの電車に乗車できず、後続の電車に乗車したということです。
車掌が停車したホームを勘違いしていたのが原因だということで、JR東日本千葉支社は、「乗客の方にご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。乗務員による確認を徹底し、再発防止に努めていきます」と話しています。
このため、千葉方面に向かおうと下りのホームで待っていた乗客25人がこの電車に乗車できず、後続の電車に乗車したということです。
車掌が停車したホームを勘違いしていたのが原因だということで、JR東日本千葉支社は、「乗客の方にご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。乗務員による確認を徹底し、再発防止に努めていきます」と話しています。