はじめに
どのくらい株式投資をすれば上級者といえるのかは難しいですが、いわゆる個人投資家の上級者と呼ばれる人たちが必ず見る情報サイトがあります。それが、適時開示(てきじかいじ)情報閲覧サービスです。
適時開示とは
適時開示情報閲覧サービスでは、投資判断をする際に最も重要となる決算情報をはじめ、株価に影響を与える業績予想の修正や配当金についての開示、また役員人事やコーポレートガバナンスについて発行体から公開された情報を閲覧することができます。投資判断の際に必要となってくる公開情報はこのサイトでほとんど入手できるといっても過言ではありません。より多くの情報を入手したいという個人投資家にはおすすめです。
※適時開示情報閲覧サービスのサイト左上にある日付(情報公開日)を指定し、右上にある「更新」ボタンを押して使用してみてください。
適時開示をどのように活用するのか-3つのアプローチ
適時開示情報閲覧サービスは、情報量が多いとは言っても、すべて加工がされていない情報です。したがって、株式投資を始めたばかりというような方には不向きといえます。
一方、株式投資の上級者はこの適時開示をじっくり見ながら、自分の興味のある情報を分析します。特に、決算期で午後3時を過ぎたあたりから発行体による情報公開一斉に始まります。この決算期の決算内容や業績予想修正をみるのが楽しいというベテラン投資家も少なくありません。特に、デイトレーディングなどに興味のある方は、業績予想修正だけをピックアップして次の投資アイデアを練るとい方も多いのではないでしょうか。
株式投資上級者で時間に余裕のある方に一番おすすめの活用法としては、以下のような活用法です。
- 時価総額上位銘柄の決算内容を確認し、株式市場の反応を予測(株価指数を予測)
- 主要企業の決算内容を確認し、産業ごとの決算動向を把握する(セクター動向の確認)
- 業績予想修正については優先的に確認する(翌日の株式市場の株価騰落率上位を予想)
以上、3点が主な活用法でしょうか。
Longine(ロンジン)が提供する速報とは
適時開示がどれほど便利だといっても、個人投資家の多くはその情報量の多さにびっくりしてしまうことでしょう。また、自分が知らない企業の分析などとてもではないができないという投資家もいるかと思います。
そこで、個人投資家向け金融経済メディアLongineでは、株式市場で調査経験の長い証券アナリストが決算発表や業績予想修正の内容を簡潔に分析し、その内容を公開しています。ご興味ある方は是非ご覧ください。また、その内容は一定時間経過後に無料公開しております。
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