• その他
  • トップニュース
  • 2016.04.20 08:44
2人の方が、この記事を参考になったと投票しています。

株式投資の上級者が必ず見る適時開示閲覧サービスとは-3つの活用法

はじめに

どのくらい株式投資をすれば上級者といえるのかは難しいですが、いわゆる個人投資家の上級者と呼ばれる人たちが必ず見る情報サイトがあります。それが、適時開示(てきじかいじ)情報閲覧サービスです。

適時開示とは

適時開示情報閲覧サービスでは、投資判断をする際に最も重要となる決算情報をはじめ、株価に影響を与える業績予想の修正や配当金についての開示、また役員人事やコーポレートガバナンスについて発行体から公開された情報を閲覧することができます。投資判断の際に必要となってくる公開情報はこのサイトでほとんど入手できるといっても過言ではありません。より多くの情報を入手したいという個人投資家にはおすすめです。

>>>適時開示情報閲覧サービスへ

※適時開示情報閲覧サービスのサイト左上にある日付(情報公開日)を指定し、右上にある「更新」ボタンを押して使用してみてください。

適時開示をどのように活用するのか-3つのアプローチ

適時開示情報閲覧サービスは、情報量が多いとは言っても、すべて加工がされていない情報です。したがって、株式投資を始めたばかりというような方には不向きといえます。

一方、株式投資の上級者はこの適時開示をじっくり見ながら、自分の興味のある情報を分析します。特に、決算期で午後3時を過ぎたあたりから発行体による情報公開一斉に始まります。この決算期の決算内容や業績予想修正をみるのが楽しいというベテラン投資家も少なくありません。特に、デイトレーディングなどに興味のある方は、業績予想修正だけをピックアップして次の投資アイデアを練るとい方も多いのではないでしょうか。

株式投資上級者で時間に余裕のある方に一番おすすめの活用法としては、以下のような活用法です。

  • 時価総額上位銘柄の決算内容を確認し、株式市場の反応を予測(株価指数を予測)
  • 主要企業の決算内容を確認し、産業ごとの決算動向を把握する(セクター動向の確認)
  • 業績予想修正については優先的に確認する(翌日の株式市場の株価騰落率上位を予想)

以上、3点が主な活用法でしょうか。

Longine(ロンジン)が提供する速報とは

適時開示がどれほど便利だといっても、個人投資家の多くはその情報量の多さにびっくりしてしまうことでしょう。また、自分が知らない企業の分析などとてもではないができないという投資家もいるかと思います。

そこで、個人投資家向け金融経済メディアLongineでは、株式市場で調査経験の長い証券アナリストが決算発表や業績予想修正の内容を簡潔に分析し、その内容を公開しています。ご興味ある方は是非ご覧ください。また、その内容は一定時間経過後に無料公開しております。

>>>Longine(ロンジン)の【速報】へのリンク

個人投資家の資産形成を応援する金融経済メディアLongine(ロンジン)とは

Longineは国内外の機関投資家や証券会社で証券アナリストやポートフォリオマネージャーとして株式調査や運用経験の長いメンバーが立ち上げた個人投資家向けの金融経済インターネットメディアです。Longineのサービスについて、さらにお知りになりたい方は以下のリンクをクリックください。

◆無料ニュースレターにご登録いただくとLongine最新記事リンクをいち早くお届けします(推奨銘柄記事1本を無料)。

>>>Longineの無料ニュースレター登録とサービスのご案内

◆個人投資家の株式投資に欠かせない情報をLongineアナリスト陣が分析します。

>>>Longine執筆アナリスト陣のご紹介

◆Longineの月購読契約(月額1,080円)のお申込みをご希望される方は以下のリンクよりお申し込みください。

>>>Longine月購読契約のお申込み

Longineを運営する株式会社ナビゲータープラットフォームの会社概要

株式会社ナビゲータープラットフォームはLongineをはじめとして、株1(カブワン)、投信1(トウシンワン)といった個人投資家の資産形成を応援する金融経済メディアを運営しています。

>>>株式会社ナビゲータープラットフォームの会社情報

引き続き、個人投資家向け金融経済メディアLongineをよろしくお願いします。

この記事は参考になりましたか?

はい いいえ

2人の方が、「この記事が参考になった」と投票しています。

PR

株初心者向け入門サイト 株1[カブワン] 人気の記事

1からはじめる初心者にやさしい投資信託入門 投信1[トウシンワン] 人気の記事

無料ニュースレターに登録

初回登録で推奨銘柄レポートを1本お届け!
> 読者登録規約を登録前にお読みください。

新規ユーザ登録

重要事項(ディスクレーマー)

1. 本記事で提供される投資情報等および調査・分析記事は、株式会社ナビゲータープラットフォーム(以下、「当社」)または執筆業務委託先が、記事購読者への情報提供を目的としてのみ作成したものであり、証券その他の金融商品の売買その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。

2. 本記事で提供される投資情報等ならびに調査・分析記事は、当社または執筆業務委託先が信頼に足ると判断した情報源に基づき作成しますが、完全性、正確性、または適時性等を保証するものではありません。

3. 本記事で提供される見解や予測は、記事発表時点における当社または執筆業務委託先の判断であり、予告なしに変更されることがあります。

4. 当社は、記事における誤字脱字等、記事の大意、結論に影響が無いと当社が判断する修正に関しては、記事購読者に特段の通知をすることなく、行うことがあります。

5. 本記事で提供される如何なる投資情報等および調査・分析記事に、またはそれらの正確性、完全性もしくは適時性等に、記事購読者が依拠した結果として被る可能性のある直接的、間接的、付随的もしくは特別な損害またはその他の損害について、当社および当社に記事を提供する執筆業務委託先は責任を負うものではありません。

6. 本記事に掲載される株式等の有価証券および金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢など様々な影響により、その価値を増大または減少することもあり、また、価値を失う場合もあります。投資をする場合における当該投資に関する最終決定は、必ず記事購読者ご自身の判断と責任で行ってください。

7. 当社および執筆業務委託先は、記事の内容に関する記事購読者からのご質問への対応など、個別相対性のある追加サービスは行いません。但し、記事内容につき不適切な内容があり、当該内容について確認、修正、削除依頼をいただく場合はこの限りではありません。

8. 本記事に掲載されている内容の著作権は、原則として当社または執筆業務委託先に帰属します。記事購読者は、本記事で提供される情報に関して、当社の承諾を得ずに、当該情報の複製、販売、表示、配布、公表、修正、頒布または営利目的での利用を行う権利を有しません。

9. 本重要事項(ディスクレーマー)は随時アップデートされることがあります。最新の内容をご確認ください。

当社および執筆者による表明

1. 当社の取締役及び、発表前の記事に触れる可能性のある当社職員は日本株(個別銘柄)の取引を自粛いたします。但し、当社入社前から保有している株式の売却や相続等、相当の理由がある場合は本人からの事前申請に基づき取引を許可することがあります。また、執筆業務委託先についても、執筆者は特定の日本株(個別銘柄)を売買した場合(新規ポジションをつくった場合に限ります)はその後3ヶ月間、当該銘柄に記事上で言及することができず、また、記事上で言及した銘柄についてはその後6ヶ月間売買を制限されます。

2. 本記事の執筆者は、本記事で表明されている見解が調査対象会社やその証券に対する執筆者個人の見解を正確に反映していることをここに表明します。また、当該執筆者は、これまでに本記事で特定の見解を表明することに対して、直接的または間接的に報酬を一切受領していないこと、また、今後も受領する予定もないことをここに表明いたします。