中国海警局3隻 尖閣沖の接続水域を航行

第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船3隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。3隻は、16日午前11時半ごろから正午前までに、それまで接続水域を航行していた別の3隻と入れ代わるように接続水域に入りました。3隻は、午後3時現在、魚釣島の西北西およそ34キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。