アニメ「ハルチカ」第6話は、謎のクラリネット奏者
TOKYO MXほかで放送中のアニメ「ハルチカ 〜ハルタとチカは青春する〜」(毎週水曜深夜1:35-2:05ほか)の第6話『スプリングラフィ』のシーンカットとあらすじを紹介する。
【写真を見る】まだ春休み中だが、ほかの弱小クラブと同じく、チカは新入部員確保に力を入れていた/(C)2016 初野晴/KADOKAWA/ハルチカ製作委員会
本作は、廃部寸前の弱小吹奏楽部に所属する穂村千夏(チカ)と上条春太(ハルタ)が、さまざまな謎を解き明かす青春ミステリー。高校進学を機に吹奏楽部へ入部したチカは、幼なじみのハルタと再会。音楽講師の草壁に憧れるチカは、草壁を吹奏楽の甲子園「普門館」に連れて行くため、ハルタと共に部員集めを始める。
【第6話あらすじ】それは、春の幻…。まだ春休み中ながら、ほかの弱小クラブと同じく、新入部員確保に力を入れるチカ。手続きに来た新入生に声を掛けてはトラブルを起こし、先生から怒られる始末だった。
だが今のチカには、それとは別に気に掛かっていることがあった。春休みにもかかわらず、朝練前の音楽室に誰かが出入りをしているようなのだ。屋上で自主練中のハルタと合流したチカの耳に、どこからかクラリネットの音が響いてきた。
■今回は第6話のアフレコ収録を終えた芹澤直子役の瀬戸麻沙美のコメントを紹介。
瀬戸麻沙美(芹澤直子役):ハルチカの収録が始まってから、芹澤の出番はいつからだろうとずっと楽しみにしていました。すでにアフレコ現場の雰囲気はハルチカ色になっていて、それぞれのキャラクターの個性に心地良さを感じながら収録に臨めました。
芹澤さんは、強い子だと感じています。その強さは、意志だと思います。幼いころの彼女を取り巻く環境に、良くも悪くも影響され今の芹澤さんがいて、今このタイミングでハルタとチカたちに出会えたことでどう変わっていくのか、私自身も今後が楽しみです。
なお第6話は、TOKYO MXより2月10日(水)深夜1時35分から順次オンエアとなる。