お笑い芸人のたむらけんじ(42)が、オーナーを務める新大阪のカレー店「炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さん」を閉店せざるを得なくなったことを明かした。

 同店舗は新大阪駅新幹線改札内フードコートに2011年オープン。たむらは19日にフェイスブックを更新し、約5年間にわたって経営してきた店を「9月いっぱいで(予定)閉店しなくてはいけなくなってしまいました」と明かした。

 閉店する理由について、味の評判は良く、経営面でも「売り上げもたった5坪で年間7800万円を売り上げ」るほど、問題はなかったが、「僕の力ではどうしようもない大人の事情」により撤退を余儀なくされたとした。

 「こんなに皆さんが愛してくれてる、応援してくれてるのにやめなあかんねやと、めちゃくちゃ頑張って接客してくれてる、お客様から本当に評判のええ従業員達の働く場所が無くなってしまうんやと思ったら本当に悔しくて悔しくてなりません」とたむら。ファンに詫びるとともに、閉店までの残り約5カ月間を「『あー!たむらのカレーやっぱり美味いなぁ!接客やっぱり最高やなぁ!』っと来て頂いた全てのお客様に言って頂けるよう従業員一同全力でやらせて頂きます」とした。