最近誰かに「やったほうがいいよ」と伝えた7のこと

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最近誰かに「やったほうがいいよ」と伝えた7のこと

  1. 1. 最近誰かに 「やったほうがいいよ」 と伝えた7のこと 株式会社CyberZ 門田矩明 社内勉強会(2016/04/13)
  2. 2. 自己紹介 門田 矩明(かどた のりあき) ガンダムよりマクロス派 株式会社CyberZ F.O.X プロダクトマネージャ JavaエンジニアでフレームワークはSpring大好き 前職はSIerで、FXの取引&周辺システム作ったり。 2012年にサイバーエージェントに中途入社。 Amebaで複数のスマホ向け新規サービスにエンジニアで参加しつつ、 開発責任者したり、技術ボードやったり スマホ広告周りの開発がやりたくなって、2014年にCyberZ 異動
  3. 3. 最近誰かに 「やったほうがいいよ」 と伝えた7個を共有します
  4. 4. 1. 共通言語を決める
  5. 5. 1. 共通言語を決める 同じ事柄を指しているのに、 サーバとフロントで英単語が違うとか、 MTG会話の中での微妙な使われ方が違うとか。 認識のズレの温床になるので、見つけたら名寄 せする。見つけてからでもOK。 リスト作ってもいいけど、ちゃんとメンテする こと。
  6. 6. 2. 関係する法令はチェック
  7. 7. 2. 関係する法令はチェック 設計のベースになるので、必ずチェック。 個人情報保護法 資金決済法(コイン、ポイントなどの仮想通貨) 景品表示法(キャンペーンや一部広告表示) 出会い系サイト規制法(ユーザ間コミュ) J-SOX法(監査ログなどガイドラインとして) 自分で調べよう、覚えよう
  8. 8. 3. 技術的コミュニケーション を大事にする
  9. 9. 3. 技術的コミュニケーションを大事にする 誰が、どの領域を、どれぐらい詳しいのか。 今まで何をやってきて、今後何をしたいのか。 興味のあること、興味が全然ないこと。 各人が持っている知識や経験を チームメンバーで共有できる雰囲気は大事 お互いのレベルがわからないと、 あうんの呼吸が生まれず、一体感が出ない。
  10. 10. 4. タイムリミット、マイルス トーンを設置する
  11. 11. 4. タイムリミット、マイルストーンを設置する いつまでもズルズルやっちゃう技術調査、 緊急対応はタイムリミットを設定する。 「やってみないとどれぐらいかかるかわかんな いからとりあえずやってみましょう」は やってみる時に必ず期日を設定する。 「この日までに終わってないとリリース延期」 をちゃんとマイルストーンとして置く。
  12. 12. 5. ドキュメントを 作り過ぎない
  13. 13. 5. ドキュメントを作り(込み)過ぎない ・ドキュメントに書かれていることほど正しい ものだと認識する(詳しければ詳しいほど) ・ドキュメントはメンテナンスコストがかかる ドキュメントを作るときは↑を意識して ドキュメントとして本当に残すべきか、 ログやガイドラインなどで代用できないかを 考えた上で、作るならコストを織り込む
  14. 14. 6. トラブルを楽しむ
  15. 15. 6. トラブルを楽しむ トラブルは起こしちゃダメだけど、 起きちゃったものはしょうがないので、 「誰が最初に原因突き止めるか競争だ!Foo!」 ぐらいの気持ちを持って取り組む トラブルを解決した経験の多い人ほど、 保守運用の設計や実装に無駄がない(と思う 隣のプロジェクトのトラブルも拾ってほしい。
  16. 16. 7. 無理なときは無理
  17. 17. 7. 無理なときは無理 無理なときはマジ無理。 無理する前に無理だと思った時は「無理なんだ けど」と勇気を出す。 他の人が無理って言ってないんだけど、 やっぱ無理だよなって時も「無理じゃね?」と 声に出してみる。 声に出せば大体どうにかなる。にんげんだもの
  18. 18. もっといっぱいあるけど、 時間ないのでここまで。
  19. 19. もっといっぱいあるけど、 時間ないのでここまで。

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