2016-04-20

人魚の血よりも容姿の方が価値がある

某国戦時公債を売るためにプロパガンダ映画制作した。

敵国の女や子ども死体映像国民に同情心を与え、戦意を落とさせる可能性があるため公開されなかったようだ。

まり自分のようなグロメンの男は世間から好かれない属性であるということである

今までの少ない人生経験の中からも、自分のような属性人間が特段と酷い思いをしたイベントは多かったからそうなのだろう。

そんな中でも父が育てている人魚の血が評価されれば、自分が少し小金持ちになれるのを生きがいにしてきた。

顔がいい人間を見ても、こいつよりも自分金持ちであると言い聞かせて己の精神の平衡を保ってきた。

しかし、カネというものが奪われやすものであるし結局容姿の方が価値がある。

自分があまりにも酷く汚い皮膚であることで毎日が苦しい。

他人から何も言われなくとも、他人の綺麗な肌と自分の肌をみることで気持ち悪くなる。

人魚の血よりも、マトモな容姿が欲しいといつでも思う。

持病で出来るのかわからないレーザーやら整形に期待を何だかんだしている。

まり効果がないと聞くから、それがまた自分を苦しくさせるのだ。

人魚の血と容姿が交換できるなら良かった。

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