こんばんは。今日は、僕の師匠の師匠の、出版記念パーティがありました。いろいろと初めての経験で、とっても楽しかったです!
昨日の、留学生の友人の赤ちゃんが、
無事に生まれました。
こんなメッセージをもらいました。幸せです。
昨夜2:18分頃に、赤ちゃんが生まれた
男でした
本当に色々大変だった。
助けてもらってありがとうございました。心から感謝しています。
2人とも、おつかれさまでした!そして、あかちゃん、ようこそ!!!
いっしょに遊ぶのが、今から楽しみです。
病院にお連れするという、光栄なことを僕ができて、
こんなにうれしい言葉をもらえました。
その理由を考えてみると、
「情けは人の為ならず」
という言葉にいきつきました。僕の大好きな言葉です。
この言葉の意味、知っていますか?
僕は昔、「情けは人の為にならない。」
という意味だと、思っていました。
本当はぜんぜん違う意味なんですよね。
改めて調べてみました。こちらです。
情けは人の為ならずとは、人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。
自分が親切にすると、誰かが自分に親切にしてくれます。
皆が嫌がることも、進んでやると、自分が困っているときに、誰かが助けてくれます。
嫌えば、嫌われる。
避ければ、避けられる。
尊敬すれば、尊敬される。
愛せば、愛される。
これはこの世のすべてのことに、当てはまるのかもしれません。
たとえば、
落ちているごみを拾うこと。
募金をすること。
時には、「偽善者」といわれます。
でも僕は、「偽善者」といわれてもいいと思います。
やらぬ善より、やる偽善。
例えばみんなの部屋のゴミだしをしたり、掃除をしたり。
みんなが嫌がるようなことを、僕はすすんでやります。
こんなとき、僕は、「ラッキー」って、思います。
なぜなら、自分のよい行いは、何らかの形で自分にかえってくると、思っているからです。
「運がよくなる」といえるのかも、しれません。
まさに、情けは人のためならず。
つまり僕は、「自分のため」に、「いいこと」をやっています。
今回も、留学生の彼は、僕を頼ってくれました。
いつも僕が、「タイミングが合えば、僕にできることなら何でもするよ」といっていたからだと思います。
おかげで彼は、ラオス料理をご馳走してくれたりします。
そして今回、こんなうれしい言葉をもらったのです。
以前、友達のおじいちゃんが、僕を海に連れて行ってくれました。
そして、うなぎやアナゴ、ふぐやタコなど、とれたてのおいしい料理を振舞ってくれたときのこと。
僕は、超おいしくて幸せで、あまりにも大きい恩を受けたので、何とか返したい!と思っていました。
そして、「何か僕にできることはないですか?」と聞きました。
すると彼は、
「直接返さなくてもいいんだよ。またいつか、たいらさんが、ほかの誰かに返せばいいんだよ。」
と、教えてくれました。
いつか僕も、孫の友達に何かを与えられるような、そんなおじいちゃんになりたいと思います。
僕は、いろいろな人に助けられて、生きています。一人では何もできません。
たくさんの人に受けた恩を、ほかの人に、僕にできる形で、返していきたいと思います。
今日も新たな経験と、ゆったりとした時間と、すてきな出会いのあった1日に感謝。
読んでくださって、どうもありがとうございます。