日清製粉はカップ麺と袋麺で無類の強さを誇りますが、粉の味付けがどうもよくありません。
ベストな天ぷら粉は日本製粉・オーマイです。具材は小エビとネギ。
ごぼうはお店のものと違ってお菓子感が倍増するのでお勧めできません。
仕上がりが若干スナッキー&クリスピーでサクサクし過ぎなので、うどんつゆに半分ふやかすとよいです。
IHだと弱火よりの中火で7分。揚げるというより丹念に水分を抜いてゆく感じで。
裏返して2~3分で完成です。梅雨に入ると若干分数が伸びますので時々確認してください。
ちなみにオーマイはパスタのメーカーでもありますが、パスタソースの味ではキューピーに後塵を拝します。
キューピーのソース系の強さは他を寄せ付けずパスタ世界でもサラダ世界でも帝王として君臨しています。
しかしあえるパスタソースシリーズが凱歌を奏でるまでは、手掛けるソースすべてがマヨネーズ味という粗末なものだったと記憶しています。
ちなみに冷蔵生麺タイプの覇王は東洋水産であり、いかな日清といえども手出しができません。
一方で日清はスパ王やラ王などの生麺系兵力を有しており、お互いの戦力はスーパーにおいては拮抗しているといえるでしょう。
そしてになにげに広大な版図を持つのがハウスであり、その膨大なソース系のわざとらしい味を活かしてグリコとバトルを繰り広げながら
麺類にもちょっかいを出してきます。特に北のラーメン屋さんシリーズは家系の味を手軽に味わうことを目的としており、
東洋水産としては寝耳に水といったところでしょう。レコンキスタを完遂できるかが注目されます。
ところで一体私はなにか書いているのでしょうか。