本当に好きなのか、誰でもいいのか、自分の気持ちがわからなくなることってありますよね。今日のテーマはズバリ、相手のことを本当に好きなのかどうか見分ける方法です。
リア友から届いた一通のメール
実は、先日の「誰でもいいから付き合いたいという自覚、ありますか?」という記事を読んでくれたリア友からメールで質問がありました。ありがたい!笑
自分に好きな人がいるって思ってたとしたら、それが本当に憧れて、大好きで、その人以外はどんなイケメンでも絶対無理って気持ちと、純ちゃんが書いてたようなとりあえずの気持ちは、どう見分ければいいの??
いやぁ、痛いとこ突いてくるなぁ…というのが正直な感想です。だって、あの記事では「誰でもいいから付き合いたい」という気持ちが少なからずあるんじゃないの?気をつけてね!ってことが言いたかっただけだもんw
まあでも、せっかくなので掘り下げていきたいと思います。
"誰でもいい"と"本当に好き"の違い
よく言われるのが、"本当に好き"は「どこが好きなの?」と聞かれても理由が言えない。色々挙げてもしっくりこない。"本当じゃない好き"は好きな理由が答えられるってことですかね。
二つの違いがね、はっきり分かれればいいんですけどね。大人の結婚を前提にしたような恋愛はともかく、中高生の恋愛はそうはいきません。
だって「誰でもいいから付き合いたい」って気持ちは誰にだってあるもんw いくら「誰でもいいことなんてない!好きな人とだけ付き合いたい!」って言ってても、心の奥底には誰かと彼氏彼女の関係になってみたいという気持ちがあるものです。
そういう事情を置いといてもっと極端な話をすれば、"誰でもいい"は相手を利用して自分が幸せになろうという感情がある。"本当に好き"は理由なんかなく、見返りを求めることもなく、「純粋にこの人だから好き!」ってとこでしょうか。
あとは、他の人から告白されても、断って片想いを続けられるかどうかも判断基準になるかもしれません。
近づけば見えてくるものがある
私の恋愛の師匠であるたたたさんは「たたたのたわごとブログ★恋愛のコツと戦略教えます」という自身のブログでこのように語っています。
「好き」 を区別する必要なんかない!
もっと仲良くなったれ!
結果は出すもんじゃなくて出るもんです!
もっと仲良くなれば、自分が相手のことをどう思ってるかもよく見えるようになってくるのではないでしょうか。
自分の内面を吐き出すことで距離が縮まったりもしますし、仲良くなって一緒に過ごす時間を増やすことで相手の様々な面を知ることができますからね。
結局、両方の気持ちを受け止めて恋愛するしかない
見分ける方法なんかないような気がしてきた…
"誰でもいい"と"本当に好き"の両方の気持ちを受け止めつつ、折り合いをつけつつ、恋愛していくしかないんじゃないかな。
これが、リア友からの質問に対する私の答えです。あまり答えにはなっていないかもしれないけれど。
強いていうなら、もっと相手と仲良くなってみてください。ガンガンアプローチかけてみてください。途中で「なんか違うな」と思ったり、小手先だけのテクニックに頼るようでは、それは"誰でもいい"程度の恋でしかありません。
もっとこう、心から揺さぶっていかなきゃいけないんですよ。一緒に泣いたり笑ったりして、「この人じゃなきゃダメだ!」と思いあえる強いものを築いていった先に"本当に好き"な気持ちが見つかるんじゃないでしょうか。
まとめ
後者の答えは綺麗ごとに過ぎないのかもしれません。
苦しいけれど、信じたくはないけれど、実際は前者なんだと思う。
その両方を知ったうえで、それでもやっぱり理想を追い求めて恋愛していってほしいなと思います。もちろん私も、理想論と現実論を擦り合わせるための方法論を考え出し、実践していきたいです。
ひつじのヒトコエ
恋愛って難しい。