こんにちは!偏食を改善するためにブログで食レポしているはずなのですが、家系ラーメンに特化した記事シリーズを書きはじめてしまったために結局は偏食が直らないナカムラ (@sys_nakamura) です。数日食べないでいるとイライラしてくるから仕方ないのです。
さてさて、そんなわけで今回も家系ラーメンを食べてきましたのでラーメンデータベース三回目の記事になります。 (今回は全体的に写真が上手くとれていないかも)
秋津・新秋津
今回紹介する家系ラーメンのお店は食べログでは「新秋津」となっていますが、大体の位置でいうと「新秋津」と「秋津」の中間くらいに位置しているかと思います。
ちなみに「秋津」は西武池袋線の駅で「新秋津」は JR 武蔵野線の駅です。本当にたまにしか行くことはありませんが、隠れた「せんべろ」の聖地っぽい街でなかなか良いところです。
あと、東村山といえば「志村けん」さんで有名ですが、この秋津も同じ東村山市です。しかも今年楽天に入団した「オコエ瑠偉」選手の地元みたいですね。そう考えるとけっこう東村山って有名人を輩出してますね!
元気よすぎる秋津商店は町田商店の系列店
最近この「~商店」という家系ラーメンが都内にとても増えてきています。秋津商店もこの系列です。特徴としては「とにかく元気な商店」です。麺が茹で上がる時の「上がります!」「麺上がりまぁす!」「上がったー!」みたいな感じの掛け声はかなりの声量でなかなか強烈です(笑)そんな今回紹介する秋津商店は町田商店の系列ということもあり食券機方式になっています。
ちなみにこの系列の Web サイトはこちらのようです
ラーメンとライスで 780 円
普通のラーメンが 680 円でライスが 100 円です。 (11-18 時はランチタイムサービスとしてライスが無料) 私がよく行っているせい家と比べると少々値がはるところはあります。 (まあせい家が家系ラーメンの平均価格よりも安いので)
とはいえ、家系ラーメンの平均価格を考えたらこれくらいがきっと相場ですね。そしてこれが今回食べたラーメンとライスです。よそとの棲み分けとしてはタマゴをトッピングしなくても無料でうずらの卵がひとつ入ってるんですよね。
そして、例えばせい家だと漬物 (きゅうりのキューちゃん) はありませんが、ここには前回紹介した高田馬場にあるうま家のように漬物が置いてあります。家系といったらキューちゃんも欠かせませんよね!
それなりのお値段するだけあって?トッピングの類はとても充実しています。生の刻みショウガや辛いタレそしてニンニクと三種の神器が揃っています。
さらには刻んだ玉ねぎもあります! (私はラーメンに入れなかったけど)
トッピングを大量投入していただきます!
まずは私にとって超お馴染みのトッピングを大量投入します(笑)やはり私には繊細な舌という概念がもはやないようで、このくらいハッキリ味をつけちゃったほうがラーメン食べた気がするんです。だから塩味強めとか大好きすぎて。。最近高血圧が半端ないので控えないといけないんですけどね~。。
さっそくスープからいただきます!コイメカタメでオーダーしていることもあって塩味がかなり強いです。吉祥寺の武蔵家でコイメカタメにした時くらいか、それ以上に塩味感があるような気がします。
そして麺をすすります。カタメでオーダーすると本当にけっこうカタメです。他の家系よりもやや硬く太めでコシも少し強いのではないかと思います。
これは無料でついてくるうずらの卵です。久しぶりに食べると美味しい。
けっこう食べごたえはありますが、この日はこれが一食目だったので一応はペロリと完食しちゃいました。
完まく
スープまで完飲することを完まくと言いますが、このお店では「完まく券」というものがあります。スープまで飲み干すごとに 1 完まくになり 10 回完まくをすればラーメンを 1 杯もらうことができます。完まくするごとに元気のよすぎる店員さんが「完まくありがとうございまーーす!」と券に完まくスタンプを押してくれます。
まとめ
今回食べたラーメンの感想を一言で表すと私にとっては「苺のショートケーキ」みたいなところはあります。一口目はものすごく美味しく感じます。でも後半になってくると少し胃へのダメージを感じる瞬間があります。そして少し休めばまた食べたくなります。他の家系ラーメンと比べてもここのはけっこうそんな感じです。
最近は都内の各所にこの系列増えているのでどこでもすぐに家系ラーメンが食べられるのは私にとってはたまらないことですね。塩分過多でこれ以上血圧が上がらないように注意はしながら (といっておきながら多分しない) 引き続き家系ラーメンデータベースを構築していきたいと思います。
それでは!
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