紀香、ゲス川谷、上地雄輔…熊本地震めぐり炎上した芸能人たち! 神対応は高良健吾だけ!?

tocana / 2016年4月19日 9時0分

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 今月14日から15日未明にかけて、九州熊本地方を襲った大地震。マグニチュード7を超える地震は2011年3月の東日本大震災以来で、多数の死傷者が出ている。

 そんななか、一部の芸能人たちのツイッターやブログコメントが話題となっている。最も感動を呼んでいるのが、熊本出身の俳優・高良健吾が16日に更新したブログだ。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/04/post_9506.html】


●高良健吾

「自分の大切にしてる場所が大変なことなってて九州のみなさん心配です。熊本のみなさん心配です。(中略)ずっとニュースを見ているだけしかできなくて、今の状況だと、気持ちだけで動くことがかえって迷惑になることもわかるから。大切な場所で感謝しかない場所で大好きな人達が住んでる場所だから。熊本に自分はなにができるのか常に思うことだから。なにが今必要ですか?熊本のみなさん。タイミングは見極めて動きます。もう少し落ち着いてからの動きは考えています、力を貸してくれる人達もたくさんいます。自分にできることはすべてやりたい」

 ……と、繕うことなく心情を述べ、被災地を勇気付けた。一方で、不評なタレントも多い。


●藤原紀香

 歌舞伎俳優・片岡愛之助と結婚した女優の藤原紀香はブログで、被災地に思いを馳せエールを送ったものの、最後に

「どうかこれ以上、被害が広がりませんように そして 火の国の神様、どうかどうか もうやめてください。お願いします」

 ……と書き込み炎上。ネット上は「自分に酔ってる」「どこに祈ってんだよ」と大ブーイングだ。なお、現在「火の国」のくだりは削除されている。タレントの加藤紗里も地震についてコメントし、案の定炎上している。


●加藤紗里

 加藤は15日朝にブログを更新し、地震発生直後には、

「必要なことは偉い方がやられてたし、紗里なんかが更新しても本当に必要な情報の邪魔になっちゃうから」とブログ更新を自粛したことを告白。続けて「てか、どうでもいいけど、1つだけ言っていい?すごく大きい地震が熊本を中心にあったって知ってるのに どうでもイイ紗里のこと、ブログにわざわざディスりコメントしてる人ってなんなの?」と不快感を示した。

 これらについて、スポーツ紙記者はこう語る。

「紀香さんも加藤さんも、コメントに悪気はなく正論ではあるのですが、そろそろアンチが多いことを本気で自覚した方がいい。純粋な気持ちで書き込んでいるのに『この機に乗じてイメージアップを狙っている』と解釈されるのがオチ。周囲をイラつかせるだけなので、有事の際は書き込まない方がいいかもしれません」

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