パラオのアイコニックな景勝地、セブンティアイランズ。環境保護のため上陸することはできないけれど、遊覧飛行で上空から見下ろしたり、ボートの移動中に遠くから見ることができます
成田から5時間弱で圧倒的な自然美の島々へ
水面でキュッとくびれたマッシュルーム型の島、ロックアイランドが無数に浮かぶ光景や、クラゲがぷかぷか浮かぶ幻想的なジェリーフィッシュレイクなど、ユニークな自然美に溢れる世界遺産のパラオ。それが、成田から直行便ならわずか5時間弱! マンタや大型回遊魚の群れなどが高確率で出没することから、ダイバーの憧れの存在として長年君臨していますが、ダイビングをしなくても、南洋の美しい自然に癒される場所です。そのパラオを代表するリゾートホテル、パラオパシフィックリゾートからビッグニュースが届きました!
アラカベサン島に64ヘクタールの敷地を展開するパラオパシフィックリゾート。穏やかな海を望むプールやスパなど、ほしい施設が整っています
30年目を迎えた老舗リゾートの新しい境地
昨年12月に30周年を迎えたパラオパシフィックリゾート、通称PPR。アラカベサン島のオンザビーチに立ち、パラオの伝統的な建築様式を取り入れつつ、モダンな居住性を備えた居心地のいいリゾートです。ちょうど西側に位置し、水平線に沈むサンセットが眺められるロマンティックなロケーションでもあります。そのPPRに今年7月15日、20年ぶりの増築として、満を持しての水上コテージがオープン予定! なんとミクロネシア初の快挙! そして日本からいちばん近い水上コテージの登場となります。
7月15日にオープン予定の5棟の水上コテージ。パラオの自然と伝統を体感できるデザインと機能を備えた設計になるそう
日本からいちばん近い5棟の水上コテージ
水上コテージが登場するのは、プライベートビーチの北側。桟橋で渡された5棟の独立型となります。広さは約89平方メートル(屋内約53平方メートル、屋外約36平方メートル)のゆったりとした間取りで、テラスから直接海へ降りることができます。そして床の一角にガラス面があり、部屋にいながらにして水中がのぞける仕組みに。また、バスタブに浸かりながら、海の眺めも楽しめるデザインになる予定。いつでも海を感じられる滞在が叶えられそう。5棟のみなので、予約は激戦になりそうですが、ハネムーンにぜひ!
ベッドは横たわったまま海が眺められる配置。キングサイズベッドのみ。海からの光や風を感じるオープンな造りになる予定
関連情報
パラオパシフィックリゾート
住所:Koror, Republic of Palau 96940
TEL +680-488-2600
アクセス:パラオ国際空港から車で約30分
客室数:160室+水上コテージ5棟
URL http://www.palauppr.com/
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