現在、僕は1か月間の育児休暇中です。
育児休暇も1/3が過ぎ、中盤に差し掛かろうとしています。
現在までに、育児休暇を取って何か特別なことが出来たかと言うと、息子をあやしまくっている以外に特にありませんが、強いてあげるとすれば「料理の頻度が上がった事」でしょうか。
これまで週末のランチくらいしか作らなかったのが、この10日間で4,5回は作ったかなと思います。(ほぼお昼ご飯)
元々料理は好きなのですが、最近はもっぱら妻に任せっきりでしたので、育休中はもう少し作ろうと頑張ってみました。
大した料理は作っていないのですが、育休中のパパでもこれくらいはするぞってことで、今日までに作った料理の紹介と、ブログの最後に1つだけ、普段料理をあまりしないパパさんでも休日のランチに作りやすいパスタのレシピを載せようと思います。
レシピ的には大したものではないので、くれぐれも、くれぐれも他の方の本格的なレシピブログと比べないでくださいね。
今回の記事は僕のネタです。
育児休暇中のパパが作った簡単料理たち
1.レタスチャーハン
チャーハンはパパでも作りやすい料理の筆頭ですね!
僕は、最初に「冷ご飯」をボウルに溶いた卵(塩、コショウ、醤油で味付け済み)にぶっこんで、卵ご飯にしてしまいます。
ご飯全てに卵がコーティングされ、強火でしっかり炒めるとパラッパラになります。
コツは、炒めているときにヘラでぐちゃぐちゃ潰さないことでしょうか。ご飯に粘りが出てしまってお団子みたいなチャーハンになってしまいます。
レタスはシャキシャキさせるために、最後にフライパンに入れて火を止めてご飯と混ぜるくらいでいいです。
2.キャベツとしめじのペペロンチーノ
材料が少なくてもできちゃうのがペペロンチーノ!
僕は「ニンニク、唐辛子、オリーブオイル、豚肉」の4つだけで、若い頃よく作って食べてました。安くて経済的!!それにうまい! 今回は、贅沢なことに、しめじと残っていたキャベツの芯の使用許可が出たので使ってみました。
一番、失敗しやすいのは「塩分調整」と「オイル不足」かな。
ペペロンチーノみたいなオイルソースのパスタは「乳化」さえちゃんとやれば、そんなに失敗することは無いと思います。
塩分は、麺をゆでるときにしっかり鍋に塩を入れて、オイルにはあまり塩を入れないようにする。
オイルソースは乳化させずにニンニクを炒めただけの油に麺を混ぜると、麺に油が絡まない(乳化不備だと水と油が混ざらない)ので、パサパサの仕上がりになります。
パスタのゆで汁をオタマ1杯分くらい、フライパンのオリーブオイルに混ぜ乳化させると、水と油が混ざり合いパスタによく絡みます。
パスタのゆで汁に溶けた麺のデンプンが、水と油を混ざりやすくしてくれます。
「乳化」大事ですよ!
3.チキンステーキ
これが一番簡単! なんせ焼くだけ!
鶏もも肉を皮面からパリッと焼きます。すぐにはひっくり返さないで、カリッカリになるまでしばらく辛抱。鶏から出る油でカリッカリに揚げ焼きします。
鶏もも肉は、厚みのある部分が結構あるので、焦げるぐらい焼いてもお肉の中が赤いままだったりすることがあります。厚みのある所は念入りに!
生焼けは味以前の問題なので、焼きあがったら包丁を入れて確認しましょう!
今回は、妻のスパイスを借りて、身の方に下味として「黒コショウ、白コショウ、塩、コリアンダーバウダー、ジンジャーパウダー」をもみ込みました。最後にハーブミックスをかけて終了。
無ければ塩コショウだけでも十分美味しいです。
4.カルボナーラ
難しそうなイメージのあるカルボナーラですが、意外と簡単にできます。
本場のカルボナーラとは材料も作り方ももちろん違うので、エセカルボナーラですが。
コツは、ボウルに「卵、牛乳、塩、チーズ、粗挽き黒コショウ(たっぷり)」を混ぜておくこと。(できれば黒コショウは麺を混ぜ合わせる直前)
パンチェッタの代わりに、ベーコンをカリッカリに焼いて、乳化させて麺と絡めたら、卵を溶いてあるボールに入れて混ぜるだけ。
予熱でチーズも溶け、卵にも火が通りますし、フライパンで混ぜた時のような卵に火が通りすぎる失敗もありません。
5.和風海苔パスタ
今回、普段料理をしないパパさんにお勧めしたいのがこのパスタ!
味付けの心配なし!
だって使うのはこれ!
そう!
「ごはんですよ!」
他の材料も、「ニンニク、オリーブオイル、唐辛子、塩」のみ。
シンプルだけど美味しいんです!ごはんですよパスタ!
<作り方>
①鍋にお湯を沸かして麺をゆでる。鍋には塩をほんの一握り(ひとつまみじゃないよ!)
ただし、ごはんですよ!にしっかり味が付いているので、ゆで汁の塩は控えめに!
②ニンニクを刻み、唐辛子と一緒にオリーブオイルで炒める。
この時、唐辛子はヘタを取り、中の種も取り除く
③ごはんですよ!を投入 (スプーン2杯くらい)
見た目が真っ黒でも気にしない。
④このままだと、先ほどペペロンチーノの時に書いた「乳化」ができていないので、パスタのゆで汁をいれる。
⑤麺が茹で上がったら、海苔ソースと混ぜる。
⑥完成
まとめ
今回はガラにもなく、レシピなどをあげてみましたが、育児休暇中の料理に関しては以前から頻度を増やして少しでも普段の家事の分担を変え、妻の気分転換になればと思っていました。
僕の料理は、どれもワンプレートで収まる1品料理しかできないので、ほとんどが「ランチ担当」です。(チキンステーキの時は晩御飯として作りました)
育児休暇中の父親として、何ができるかを模索している毎日ですが、現状育休前半の料理たちには妻は満足してくれているようでした。
大して参考にならないレシピ記事ですが、普段料理をしないパパさんたちがちょっとでも作ってみようかなと思ってもらえたのなら嬉しいです。
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