昨日、タイで商品の製作を依頼している内の1つのより、
「オーダー品出来たよ〜」と連絡がありました。
他にも依頼をしている所があるのでそれを待って、
来月上旬には新作が入荷する予定です。
待っている間、タイについて紹介などをしていきたいと思います。
突然ですが、タイについてどんな印象を持ってますか?
「暑い」「食べ物がおいしい」「道路の渋滞」などなど...
一番印象強いのは「微笑みの国」ではないでしょうか。
私たちがいつもお世話になっているタイ人はとても親切で真面目で朗らかな人々です。
地方(特に東北部)の小さな食堂や商店では
相手は英語がわからない、こちらはタイ語がわからない中でのやり取りも
笑顔で親切に対応してくれます。
まさに「微笑みの国」を感じます。
しかし首都バンコクとなると「微笑みの国???」と思うような事が多々あります。
特に何かしらのサービスを受ける時は。
例えばタクシーや食堂の人はこちらの依頼を聞いているのかいないのか
分からないような態度であったり、
店の店員さんや駅やバスの窓口の人など何でかいつも不機嫌そうな感じです。
話しはちょっとズレますが、
コンビニでは100バーツ(約330円)以下の物を買う時に
1,000バーツ札(一番の高額紙幣)を出すと大抵いや〜な顔をされます。
場合によっては財布の中を見て、小さい金額のお金を見つければ
「そっちを出せ」と要求してきます。
タクシーに乗ったりする時に1,000バーツ札を出すと
「おつりが無い」と言われる事があったり、
物価が安いので何かと高額紙幣はとっても迷惑がられます。
なので、財布の中に500バーツや1,000バーツしか入っていないような時は
お金を持っているのに持っていない変な感覚になります。
行き始めた頃はそんな状況にこちらもイラっとすることもありましたが、
今では馴れてしまいそれが当たり前で、
逆にあまりの不機嫌顔に「なんでそんなに〜」とちょっと面白くも感じられるように
なってきました。
それに値段交渉や何かを依頼する時に相手が不機嫌顔だと
ついこちらも眉間にシワを寄せてしまい増々お互い不機嫌になってしまうので、
よっぽど理不尽な事に会わない限りはなるべくこちらは笑顔でいようと
思うようになりました。
(なぜこっちがそんなに気を使わなければいけないんだとおもうこともありますが)
それでも何度も同じ所に行って言葉を交わし始めると
全く別人になったかのようにとてもフレンドリーに接してくれるようになります。
どうやらタイ人は人見知りが多いようです。
みなさんもタイへ行かれる事がありましたら、
日本のサービスとはかけ離れている事が多々あり
イラッ

とすることもあると思いますが、
なるべく口角を上げてお過ごしになって下さい。