自分でデザインしたピンボール台で遊ぶって、つまりこういう感じ!
たしかに、最先端グラフィックやバーチャルリアリティの迫力には適わないかもしれない。でも、愛着でいえば自分でデザインしたピンボールに勝るものはないはず...!
描いて遊べるインタラクティブなバーチャル・ピンボール・マシン「Flipppaper」を発案したのは、アーティストのJérémie CortialさんとRoman Miletitchさん。公式サイトには、英語、フランス語のほかに日本語も用意されています! わーい。
遊ぶのに必要なのは、テクニカルな知識や腕前よりもセンスと遊び心。なんといっても、4色のマーカーを使って、ピンボールマシンを構成するバリア、スピードブースター、フリッパーや障害物となる絵を描くのみですからね。あとはマシンがスキャンしてくれます。
動画の通り、たとえばボールを落とさないためのバリアだってきちんと動いてくれたり、コースが狭ければその部分だけ描き直せたりするのです。
また公式サイトによると、マシンの「制作はフランスの工房で手作り。そして配達は地球や宇宙のどこへでも」なんですって。この、量産されていない限定的な感じよ...機会があったら気軽に遊んでみたいものです!
source: Flippaper via Creative Applications
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(Rina Fukazu)
- メトロイドプライムピンボール
- 任天堂
- ポケモンゲームファクトリー ポケットモンスターXY 光る! くるくるピンボール
- メガハウス