アパート全焼 焼け跡から心肺停止の2人 三重・松阪
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18日夜、三重県松阪市でアパートが全焼する火事があり、2人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。警察は、火事のあと連絡が取れなくなっていたアパートの住民ではないかとみて2人の身元の確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。
18日午後10時50分ごろ、三重県松阪市末広町のアパート「大洋荘」から火が出ていると近所の人から警察などに通報がありました。
消防車8台が出動し、火はおよそ6時間後に消し止められましたが、木造2階建てのアパート1棟が全焼し、焼け跡から2人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。
このアパートには18部屋あり、警察では、2階の別々の部屋に住む合わせて2人と火事のあと連絡が取れないことから、心肺停止の状態で見つかったのはこの2人ではないかとみて身元の確認を急ぐとともに火事の原因を詳しく調べています。
現場はJR松阪駅から南東におよそ400メートル離れた住宅街の一角です。火事があったアパートの隣に住む80代の男性は「パチパチと大きな音がしたので外に出てみたら、すごい勢いで炎が上がっていた。足が不自由な妻がいるので逃げ出すのに必死でした」と話していました。
消防車8台が出動し、火はおよそ6時間後に消し止められましたが、木造2階建てのアパート1棟が全焼し、焼け跡から2人が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。
このアパートには18部屋あり、警察では、2階の別々の部屋に住む合わせて2人と火事のあと連絡が取れないことから、心肺停止の状態で見つかったのはこの2人ではないかとみて身元の確認を急ぐとともに火事の原因を詳しく調べています。
現場はJR松阪駅から南東におよそ400メートル離れた住宅街の一角です。火事があったアパートの隣に住む80代の男性は「パチパチと大きな音がしたので外に出てみたら、すごい勢いで炎が上がっていた。足が不自由な妻がいるので逃げ出すのに必死でした」と話していました。