熊本県内 19日朝は冷え込む見込み 寒さ対策を
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気象庁によりますと、規模の大きな地震が相次いでいる熊本県は、19日朝、各地で冷え込む見込みです。防災や危機管理の専門家、国崎信江さんは、日中と夜間の寒暖の差が大きくなると体調を崩しやすくなるとして、注意を呼びかけています。
国崎さんは、夜間、体が冷えるのを防ぐため、床の冷たさに直接触れないよう段ボールを床に敷き、さらにその上から気泡シートなどを敷くと効果的だとしています。
また、大きなゴミ袋を簡単な防寒具として活用する方法もあります。まず、底の部分に1か所だけ穴をあけてそこから首を出すと、体の熱を逃さずにすむうえ寒さをしのぐことができます。さらに、中に新聞紙を丸めて入れれば布団代わりにもなるということです。
大きなゴミ袋がなければ、新聞紙やラップフィルムを腰や手首など直接体に巻くだけでも冷えを防ぐ対策になるということです。
使い捨てカイロがあれば、外からカイロをハンカチなどで巻いて首やわきの下、太ももの動脈の上などに当てると体を温めることができるとしています。
国崎さんは「地震の発生から時間がたち、十分に食事が取れていないと免疫力が落ち、寒さに耐えきれない人も出てくると思う。特に高齢者や小さな子どもは体調を崩しやすいので周囲の人が対策を取ってあげてほしい」と話しています。
また、大きなゴミ袋を簡単な防寒具として活用する方法もあります。まず、底の部分に1か所だけ穴をあけてそこから首を出すと、体の熱を逃さずにすむうえ寒さをしのぐことができます。さらに、中に新聞紙を丸めて入れれば布団代わりにもなるということです。
大きなゴミ袋がなければ、新聞紙やラップフィルムを腰や手首など直接体に巻くだけでも冷えを防ぐ対策になるということです。
使い捨てカイロがあれば、外からカイロをハンカチなどで巻いて首やわきの下、太ももの動脈の上などに当てると体を温めることができるとしています。
国崎さんは「地震の発生から時間がたち、十分に食事が取れていないと免疫力が落ち、寒さに耐えきれない人も出てくると思う。特に高齢者や小さな子どもは体調を崩しやすいので周囲の人が対策を取ってあげてほしい」と話しています。