15日に場外発売予定だった、高知競輪G3も中止となった熊本競輪場。
自分にとって熊本競輪場は、実は生まれて初めて訪れた競輪場で、いわば聖地でもある。
日本一長い「滑走路」と呼ばれる直線を誇る500バンクだ。
そして、熊本には競艇場が存在しないため、競輪というのは最もメジャーな公営競技。
市民も、かなり理解があるのが熊本という場所。
その熊本競輪場のある中央区水前寺は、今回の震災の震源地となった益城(ましき)町から5km程度しか離れていない、ほぼ隣町。
当然、バンクも震災の被害を受けた。
出典 スポニチアネックス
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/04/16/kiji/K20160416012410720.html
イエローライン付近の走路にヒビが入っている。
そんな中、熊本競輪場は被災者のために大英断をやってくれた。
熊本競輪場選手宿舎を避難場所として開放
熊本競輪場は16日、熊本地震の被災者のために、選手宿舎を避難場所として開放した。また、同競輪場では救援物資を募集する。
宛先は郵便番号862・0950 熊本県熊本市中央区水前寺5の23の1 熊本競輪場 熊本競輪選手会事務所宛て。輸送に時間を要す可能性があり、生ものは不可。飲料水や非常食などを必要としているという。
[2016年4月16日15時16分]
ニッカンスポーツ
現在、記事自体は削除されているのでご注意を。
というのも、このニュースがTwitterで拡散されるや否や、あっという間に被災者で宿舎が満杯になってしまったため。
残念ながら、現時点では、新たな被災者の受け入れは行っていない(行えない)。
元々200名程度しか収容できない宿舎ではあるが、少なくとも200名余の被災者の方々が、今日の酷い風雨を凌げているかと思うと、多少なりともホッとできる。
そして、いち早く動き出したのが熊本競輪の選手会。
彼らが呼びかけてくれたおかげで支援物資を送付する先がはっきりした。
そもそも、こういう時の支援物資は何処に送付して良いか迷うもの。
しかし、俺たち競輪ファンなら迷わずここだ!
〒862-0950
熊本県熊本市中央区水前寺5-23-1
熊本競輪場 熊本競輪選手会事務所
日ごろは金網越しの付き合いで、ボケだのカスだの罵り合っている仲だけど、こういう時は彼らに送れば間違いない、という絶対の信頼の絆がある。
何故なら、俺たちは彼らに、命の次に大切なものを賭けることができるからだ。
こんな絶大な信頼関係はそうそうは無い。
とても誇らしいと思うし、すごく嬉しい。
負けんごてキバらんばばい!熊本!