官房長官 被災者への90万食配布を倍増するよう指示
菅官房長官は18日午前の記者会見で、被災者に配布する食料について、当初の計画の90万食を倍増するよう指示したことを明らかにするとともに、復旧・復興を迅速に進めるため、補正予算の編成も含めて万全な対応を取る考えを示しました。
この中で菅官房長官は被災者に配布する食料について、「自宅で生活していても、電気がない、水道がないということで、避難場所に来られる方も多数いらっしゃる。そうした人も含めて対応できるよう、90万食の考え方をさらに大胆に増やしていくよう、けさ指示した」と述べ、倍増するよう指示したことを明らかにしました。
また、菅官房長官は、記者団が「復興のために補正予算の編成を検討しているのか」と質問したのに対し、「できることはすべてやるとの決意で、財政面からの対応も含めて、あらゆる手段を講じていきたい」と述べ、補正予算の編成も含めて万全な対応を取る考えを示しました。
一方、菅官房長官は、熊本県阿蘇市の避難所に避難していた70代の女性が死亡したことについて、「心からご冥福をお祈り申し上げる。現在、熊本県の市町村の保健師が避難者を巡回して健康管理や心のケアを実施しているが、全国の自治体と派遣調整を行い、避難者の健康管理に万全を期していきたい」と述べました。
また、菅官房長官は、記者団が「復興のために補正予算の編成を検討しているのか」と質問したのに対し、「できることはすべてやるとの決意で、財政面からの対応も含めて、あらゆる手段を講じていきたい」と述べ、補正予算の編成も含めて万全な対応を取る考えを示しました。
一方、菅官房長官は、熊本県阿蘇市の避難所に避難していた70代の女性が死亡したことについて、「心からご冥福をお祈り申し上げる。現在、熊本県の市町村の保健師が避難者を巡回して健康管理や心のケアを実施しているが、全国の自治体と派遣調整を行い、避難者の健康管理に万全を期していきたい」と述べました。