北海道のサンドアーティスト、森マサミチです!
インタネットサンドアート講座3回目。
今回は砂でライン(線)を引いてみましょう。
今日から実践編に入りますが、「こんな風に作ってるんだ」と、参考程度に読んでいただければと思います。
ではさっそくいってみましょー!
サンドアート講座実践編 ライン(線)を引く
まずはこちらの動画をご覧ください。
砂でラインを引いた動画です。
いかがですか?
初めは上手く砂を落とすことができないかもしれませんが、何度も練習をしていくことで、必ずできるようになります。
また砂を握る量、スピード、角度によってラインの太さなども変わってくるので、いろいろ試してみるのも面白いと思います。
動画では3種類のライン(線)を描いてみました。
細い線、太い線、少し高い位置から落とした線。
これらを各ラインごとに説明したいと思います。
説明の前にちょっとした豆知識
サンドアートは「削る」か「盛る」かの、どちらかで描くシンプルな表現方法です。
今回は「盛る」方法でラインを描いていきます。
細いライン
僕が普段使うのが、細いラインです。
ちょっとした線を描きたいときに、細いラインが描けるようになると表現の幅が広がります。
で、どうやってラインを描いているかというと、下の画像のようにガラス台から手を少しだけ離して描いてます。
このように、砂を落としながら手を進行方向に動かしていくことで、一定のラインが描けるようになります。
ただ冒頭でも書きましたが、砂の量、スピード、角度、あとは手のシワによって、人それぞれ得意なラインが違ってきます。
しかし細いラインがすぐに描けないからと、落ち込むことはありません。
大切なのは、「自分らしいラインを描くこと」だと僕は思ってます。
太くても、いいんですよ。
太いライン
ガラス台からの高さ、スピードは同じにして、砂を落とす量だけを少しだけ多めにしてみましょう。
高さとスピードさえあえば、こちらは比較的簡単にできると思います。
なので、はじめは太い線を描くほうから練習してみましょうね。
3cm ~ 5cm くらいの高さ
細いライン、太いラインの高さよりも、少し高い位置(3cm ~ 5cm )から砂を落として描いてみましょう。
こちらも始めやすいというか、描きやすいのでチャレンジしてみてくださーい。
こちらを覚えると、ちょっと味のあるラインが描けちゃいますよ!
ゆっくり焦らず、何度も練習することが大事
何事にもいえることですが、まずは焦らず、ゆっくりと自分のペースで進めることが大切です。
人によって器用な人もいれば、不器用な人も世の中にはいますよね。
しかし不器用な人でも、何度も練習すれば必ず上達していきます。
だからすぐに描けないからといって、諦めてほしくないなーと。
ほんと、描けるようになってくると本気で面白くなってくるのがサンドアート。
あなたも砂で絵を描く面白さに触れてみませんか?
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