3月26日土曜日
晴れ
やはり三度寝からの目覚めで
ランニング7キロ東へ!
光のトンネルの出口を目指して
走る
「どうか、お母さんが元気になりますように!」
こればっか
他に願い事は思いつかない、一点集中タイプ。
まずこれ。達成したらつぎ、単細胞。
「娘の目が手術なしで治りますように」
光のトンネルの出口を目指して、8月から1月まで唱えながら走った。
娘は手術を、延期してもらう代わりに
毎月定期検査を受けに来るという約束で
大学病院に通っている。
3月吉日
「今日は目の先生、なんて言ってた?手術のことなにも言わない?」
「お母さん! それがね、剥離してるところが、だんだんくっついてきたね、ってこの前から言ってたでしょ、それがね、なんと、昨日は先生が驚いていて、『だんだん良くなってきていたんだけど、今日はさらにぐーんと良くなってるよ! 手術しなくていいよ』って言ったんだよ!*\(^o^)/*」
私の願いは叶えられた。
お日様ありがとうございますm(._.)m
漢方薬、鍼、ありがとうございますm(._.)m
嬉しいというより、リリースされたようなへたへたへたと、ほっとして、目のことを心配していた重いリュックサックを背中から
おろしたような…>_<……>_<…
よかった。安易に手術をしなくて、本当によかった。
あの時、私の言うことなど素直に効かないから、じゃあ手術しなさいよ!と
捨台詞を吐いたのに
いつも薬を煎じてくれている薬剤師さんが
「ダメダメ!手術なんか絶対にしちゃダメよ! 親が絶対に間違いなく信じてることは、子供が納得するまで根気よく諦めずにいいと思う方を選ばなきゃだめ!絶対に後悔しないと思う方を選ばなくちゃだめ!」と
娘と私を、漢方薬を飲んで、手術をしないような網膜を作る!道筋に導いてくれていたのでした。
始めたときは、剥離してるのを漢方薬で治すには間に合わないだろうから、今回は手術をすることになっても、次回からそんなに簡単に剥離しないような網膜にしていければそれでいい、そんな気持ちで飲み始めた漢方薬でした。
それが、3ヶ月を過ぎた頃から
「あれ? 網膜がくっついてきてる?」
と、手術をしなければ治りませんと言っていた眼科医がそう言い始めた。
ウォーキングをすること、
砂糖はとらないようにすること
睡眠をきちんととること
パンは食べないようにすること
牛乳はどうしても飲みたいなら低温殺菌にすること
お肉やお魚もきちんと食べること
寝る前にはたべないこと
全部完璧に守れたわけではないけど、
お菓子を食べる量も少なくなったしおやつの選び方もサツマイモやおにぎりにしたり、
歩けるところは歩いて買い物に行ったり
「先生が好きだから、先生の言う通りになるべくしたい、先生、治ったよ!って
報告したいしね!」
やり遂げた! 娘が走り抜いたのは生活の質フルマラソンだ!
完走おめでとう!と心の中で叫んだ。
ほっとして涙もでた。
今度はお母さんだよ