トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

錦戸亮、若き日の「坂本九」 NHKドラマ「トットてれび」

2016年4月18日 紙面から

 NHKが黒柳徹子(82)のエッセーをドラマ化する「トットてれび」(30日スタート、土曜午後8時15分)に、関ジャニ∞錦戸亮(31)が若き日の坂本九さん役で出演する。

 ドラマは1953年にNHK専属女優第一号となった徹子と、渥美清さん、森繁久彌さん、脚本家・向田邦子さんらそうそうたる人たちとの交流、友情を全7話で描く。徹子役は満島ひかり(30)。

 坂本九さんと徹子は伝説のバラエティー「夢であいましょう」などで共演。「九さん」「テッコちゃん」と呼び合う仲だったという。

 錦戸は「オファーが来た時、すぐにやってみたいと思いました。坂本九さんがいろんな歌番組に出演されている映像を見たり、車の中でカラオケを流したり、練習もたくさんしました。一瞬でも坂本九さんに見えたら、という気持ちで演じました」と話している。

 出演は第2話と第3話で、子どもたちと一緒に大ヒット曲「上を向いて歩こう」を歌うシーンは必見。錦戸は「覚えやすい歌であるからこそ、難しさを感じましたし、口笛も音程が高いので難しかったですが一生懸命歌いました。とても楽しかったです」と振り返った。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ