被災地で空き巣被害 通報相次ぐ
今回の地震で被害を受けた熊本市などでは、住民が避難したあとの住宅などが空き巣に入られたという通報が相次ぎ、警察が注意を呼びかけています。
熊本県警察本部によりますと、今月14日の地震以降、熊本市などの被災した地域では、住宅や事務所が空き巣に入られ現金や貴金属などが盗まれる被害が相次いでいるということです。
被害を受けたという110番通報は、熊本市や宇城市、大津町、和水町などで合わせて10件以上に上るということです。このため、警察は、被害が大きい地域を中心に24時間態勢でパトロールを強化することにしています。熊本県警察本部は「避難する際はガスの元栓を閉めることなどとともに、住宅や車には必ず施錠し、現金や貴重品は持ち出すようにしてほしい」と話しています。
被害を受けたという110番通報は、熊本市や宇城市、大津町、和水町などで合わせて10件以上に上るということです。このため、警察は、被害が大きい地域を中心に24時間態勢でパトロールを強化することにしています。熊本県警察本部は「避難する際はガスの元栓を閉めることなどとともに、住宅や車には必ず施錠し、現金や貴重品は持ち出すようにしてほしい」と話しています。