熊本・御船町で重要文化財の橋の一部崩落
熊本県御船町の教育委員会によりますと、地震の影響で県の重要文化財に指定されている八勢眼鏡橋の一部が崩落したということです。
八勢眼鏡橋は、江戸時代に作られた、全長およそ60メートル、幅4メートルほどの石橋です。橋の上は車は通れませんが、歩くことができ、町の観光名所となっています。地震の影響で、長さ数メートルにわたって橋の一部が崩れ落ちたということで、現在、コーンを設置して、観光客らが立ち入らないようにしているということです。
このほか、御船町では、町の史跡「今城大塚古墳」で墳丘が崩落する被害が出ていて、内部に雨が入らないようにシートで覆うなどの対応を取っているということです。
このほか、御船町では、町の史跡「今城大塚古墳」で墳丘が崩落する被害が出ていて、内部に雨が入らないようにシートで覆うなどの対応を取っているということです。