[PR]

 観光庁は17日、熊本県内の避難所で暮らす高齢者や障害者らを、優先的に県内のホテルや旅館で受け入れると発表した。約1500人分の宿泊施設を確保する見通しで、費用は全て国や県が負担する。

 希望者はまず避難所で働く市町村の担当者に伝える。県が必要と判断すれば、利用可能な宿泊施設を手配されるという。受け付けは16日夕から始まっており、施設では食事や入浴も出来る。詳細は各市町村の保健衛生部局まで。