同士が皆様を不快にさせてしまったようで本当に申し訳ない。確かに同士が電車内で缶ビール(発泡酒)を飲んで皆様に不快感を与えてしまった事は否定のできない事実だし、公共マナー的に問題も孕んでいることは僕も十二分に自覚している。しかし、同士はきっと一日で唯一の至福の時間がこの帰宅の電車の中しかないのである。そこだけはわかってやって欲しい。
なぜ家で飲まないのか?
多くの人はこう思っているだろう。「家でビール飲め。」その意見はごもっともでぐうの音も出ない正論、ジャスティスであることは間違いない。しかし、もうすこし思考を伸ばして欲しい。家で飲めるなら社会でコンプライアンスを守ることをモットーとしている良識ある僕らサラリーマンは「家でビールを飲む。」いや「ビールを家で飲みたい」ということを。つまり、電車のなかで美味そうにビールを飲んでいる同士は家でビールが何らかの理由で飲めず、やもえず電車でビールを飲んでいる。可能性が高い。
家でビールが飲めない理由
家でビールが飲めない理由は様々だ。僕の家庭では現在嫁が妊娠しており、嫁の前でビールを飲むと嫁も飲みたくなるようで家でビールを飲むことを僕は控えている。または禁酒指令があり電車の中で飲めば家に着く頃には酔いが覚めて嫁にばれないと考えている同士も居るだろう。(だいたいバレてしまうが。。。)せめて、居酒屋で飲んでこいという意見もあるかもしれない。しかし、妻子持ちのリーマンは家でご飯を食べないとカルマが蓄積されるシステムが家庭に搭載されていることがあり、それが爆発するとお小遣いが減額になる鬼嫁システムも同時搭載されている。そのシステムの穴をかいくぐり生きて行くには帰る途中でビールを飲むしかない。
ビールを電車で飲む人の闇は深い
ビールを電車で飲む同士は基本家庭に闇を抱えている可能性が高い。他人を不快に思わせない配慮が我々に足りなかったのは間違いないが、かわいそうな人の可能性が高いのでそっとしてやるのも一つの手である。我々も人様を不快にさせず電車以外に飲める方法をもう少し検討する必要がある。
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