ずっと前にこのブログで知り合ったアメリカ在住のここあっこさん。
2008年から毎年春に東京の私の元に遊びに来てくれていました。
そして今年はなんとご主人と二人で室蘭に来てくれることになりました
まずは昼過ぎにCさんと二人で愛車「オレンジガエル号」に乗って新千歳空港へ
下道を通って室蘭から2時間ほどでしょうか。
空港ロビーで二人を発見して駆け寄ります。
ご主人はリチャード・ギア似の優しくてとても素敵な方(以下Rさん)。
くーー、DMM英会話の成果は出せるでしょうか。ドキドキ。
車で、近くの「ウトナイ沼」に行くも、お目当ての白鳥はおらず
次に行った「支笏湖」も寒くて今ひとつでした。
あー、もっと北海道を楽しんでもらいたい。
大滝の「きのこ王国」できのこ汁を食べて、室蘭へ。
途中崎守の埠頭からJXの工場夜景を観てもらいました。
そして車に乗り込んだ直後から雨がぽつぽつ降り出し、やがてほんとにかつて経験したことのないようなまさにバケツをひっくり返したような豪雨に
カウンターで乾杯
室蘭のホテルにチェックインし、四人で向かったのは室蘭を代表するお店「鳥辰本店」。
やっぱ旅は美味しい物を食べるのが一番ですよね。
今日はカウンターの炭火焼きの目の前に座ることが出来ました。
というわけで生ビールで乾杯
注文決定!
英語で説明しながら、注文を決めてゆきます。
室蘭やきとり
まずは定番室蘭やきとり。
豚肩ロース、玉ねぎを甘めのタレで焼き上げ、カラシをつけて頂きます。
このソースはどうかなーと思ったらRさんはとても気に入ってくれました。
うん、室蘭やきとりは世界でも通用するかも。
ツブ煮
大きいツブ貝の「ツブ煮」。
生姜醤油の香りがいいのです。
でもRさんは「くにゅくにゅ」食感が苦手みたいでした。
モツ系
こちらは「モツ系」。
ハツ、タン、シロ。
英語だとhearts、tongue、intestineですね。
「ハーツ」と発音したら訂正されました。
どうやら私の発音は「hertz」/həːrts/(ヘルツ、レンタカーのハーツ)になっていたようです。
正しいのは「heart」/hɑːrts/。
二人と食事すると、いつも私の発音の「大訂正大会」になります
野菜巻物系
焼き野菜も頂きました。
ネギ、アスパラししとう巻き。
カニシウマイはいかがでしょう
お次は「カニシウマイ」。
これはあまり反応がなかったので今ひとつだったのかな…。
期間限定トリ冷菜サラダ
「トリ冷菜サラダ」は4月〜11月の期間限定メニュー。
味噌ダレ、蒸し鶏、レタス、キュウリなどを一緒に頂きます。
カウンターはいいねー
会話は英語が多かったので、Cさんにはちょっと寂しい思いをさせてしまったかもしれません。
ごめんね。
ホタテフライ
私の大好きな「ホタテフライ」。
とても大粒のホタテを香りよく揚げてあります。
室蘭フライドチキン(MFC)
そしてRさんが大喜びしたのが、この「若鳥半身揚げ」。
表面はカリカリ、中はしっとりジューシー。
上品なスパイシーな味付けは病みつきになります。
「これとやきとり(豚精肉)が優劣付けがたく美味しかった」
とRさんは言っていました。
必殺やきとり丼
お二人はやきとりをご飯に乗せた「やきとり丼」も食べていました。
こんなメニューもあったんだ。
さぞかし美味しいことでしょう。
二人をホテルに送り届け、タクシーで帰宅したのが23時前。
Cさんはすぐにソファで寝てしまいました。
私はまだ眠くないので、しばしいつもの「四季柑焼酎サワー」を飲みながらドラマ「仁」を観て、洋風頭を和風頭にチェンジするのでした。
明日は室蘭を案内してまわります。
天気がよくなるといいのですが。
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