両陛下 お見舞いの気持ち表す
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天皇皇后両陛下は、地震で大きな被害が出ている熊本県の蒲島郁夫知事に対し、河相侍従長を通じて、お見舞いの気持ちを伝えられました。
両陛下は、14日夜の地震により多数の死傷者、避難者が発生するなど、県民生活に大きな被害が生じていることに心を痛め、犠牲者に対する悼みと、被害を被った人々へのお見舞いの気持ち、それに災害対策に従事している関係者に対するねぎらいの気持ちを伝えられました。両陛下は、まだまだ朝夕寒い季節であることから、被災者をはじめ人々の健康を祈られているということです。
両陛下はまた、15日に予定していた静岡県への訪問も取りやめられました。両陛下は静岡市で開かれている日本とスペインとの交流行事に出席して創作フラメンコの舞台などをご覧になる予定でした。しかし、余震も続き、現時点ではいまだ現場の状況が不明確であることから、両陛下は、少なくとも15日いっぱいはお住まいの御所で状況を見守ることが必要と考え、出席を取りやめられたということです。
また、宮内庁によりますと、皇太子ご夫妻も、今回の地震で亡くなった人たちに哀悼の気持ちを表すとともに、多くの被害が発生し多数の被災者が避難している状況に心を痛め、関係者の努力で被災した人たちの生活が一日も早く復旧することを願われているということです。
両陛下はまた、15日に予定していた静岡県への訪問も取りやめられました。両陛下は静岡市で開かれている日本とスペインとの交流行事に出席して創作フラメンコの舞台などをご覧になる予定でした。しかし、余震も続き、現時点ではいまだ現場の状況が不明確であることから、両陛下は、少なくとも15日いっぱいはお住まいの御所で状況を見守ることが必要と考え、出席を取りやめられたということです。
また、宮内庁によりますと、皇太子ご夫妻も、今回の地震で亡くなった人たちに哀悼の気持ちを表すとともに、多くの被害が発生し多数の被災者が避難している状況に心を痛め、関係者の努力で被災した人たちの生活が一日も早く復旧することを願われているということです。