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亀海 米国でカラスと無念のドロー「残念です」
スーパーウエルター級10回戦 亀海喜寛 引き分け ヘスス・ソト・カラス (4月15日 米ロサンゼルス))
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右まぶたの傷が痛々しい亀海(帝拳ジム提供)
Photo By スポニチ |
元東洋太平洋ウエルター級王者の亀海喜寛(帝拳)は元WBC米大陸同級王者ソト・カラス(メキシコ)と激しい打ち合いの末、三者三様の判定で引き分けた。
2回に偶然のバッティングで右まぶたをカットしたものの、ボディーを中心に攻めて後半は優勢。しかし、手数で対抗する相手を倒せず、採点は97―93、94―96、95―95と割れた。亀海は「日本が災害で大変な時に、試合を楽しみにしてくれている方々に喜んでもらえるような結果をと思ったが、良い結果が出せずに残念」とコメント。通算成績を26勝(23KO)3敗2分けとし、17日に帰国する。
[ 2016年4月17日 05:30 ]
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