17日、東京の京王線・聖蹟桜ヶ丘駅近くで、解体中のビルを覆っていたパネルや足場が強風によって崩れ落ち、多くのTwitterユーザーがその様子を投稿している。

特に拡散しているのが、以下のTwitterユーザーの投稿だ。ユーザーは「崩れ落ちたやばい」との文言とともに、ビルを真正面からとらえた動画を投稿している。動画ではぐにゃりと曲がったパネルが、轟音を立てながらゆっくりと前に倒れながら崩れていく様子をとらえている。あまりの迫力と身の危険を感じてか、動画には人々の悲鳴もまじっている。
このツイートは、17日18時半の時点で、1万4000件以上のリツイートと、8100件以上の「いいね」を集め、インターネット上で話題になっている。

崩落の模様は、他のユーザーも撮影していた。ビルをほぼ真横から撮影していたユーザーは、衝撃的な映像とともに「聖蹟桜ヶ丘のビル工事現場、強風で崩落しちゃった…。」とつぶやいていた。

なお気象庁では17日13時33分、聖蹟桜ヶ丘駅の所在する多摩市に、引き続き強風注意報を発令し、最大風速を15ｍと発表している。

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