おかえりなさい、ナナちゃん!…って何で栄に!?
名古屋駅のランドマークとして有名な巨大マネキンのナナちゃん人形が、昨年の10月から名鉄ヤング館(旧:名鉄セブン)改装のため一時撤去されてしまい、3月に復帰すると以前のブログ記事(ナナちゃんのいない10月)で紹介したが、2/27の中日新聞朝刊に「ナナちゃんが2/28〜3/11までの間、栄の愛知芸術文化センターにやってくる!」と書かれていたので、本日ご尊顔を拝みに栄の愛知芸術文化センターまで行ってきた。
今日はポカポカ陽気でお天気も良く、まさに絶好の花粉日和だ…って最悪だ!
この時期は出来る限り外に出たくないという、いわゆる花粉症の自分だが
ナナちゃん参拝の方が重要事項だと判断し、出かけることにした。
薬を飲み、マスクをかけて花粉対策万全の状態で栄に向かった。
名古屋は栄のど真ん中!
これが愛知芸術文化センターだ。
フレームに収まりきらないほど大きい建物だ。
デカイゼ、デカイゼ、デカクテシヌゼ!
そして中に入ると、その向こうには…
ナナちゃんだーー!
お久しぶり。
今日は春にちなんでピンクの服なんだー。
…ってナニ言ってんだか、自分。
ちょっと危な目のローアングルから激写ボーイさせていただきました。
しかし何で愛知芸術文化センターにナナちゃんが?
実は新聞の見出ししか見ていなかったので、家に帰ってから中日新聞を読み
返してみたところ、この催しは愛知県の芸術家達による合同展覧会
「新進アーティストの発見inあいち」の一つで、美術作家の飯田陽子さんに
よるナナちゃんをコンセプトにした作品展示との事だ。
サカエ経済新聞の記事によると、コンセプトは「ナナちゃんが栄にお散歩に来た」で
写真のように金色のスパンコールで飾られた春色のワンピースを着た
ナナちゃんや、寄りそうなお店などをイメージビデオにして展示していた
ようだが、事もあろうか肝心要の展示物に気付かずにナナちゃん人形だけ
見て満足して帰ってきてしまったバカな英二六だ。
我らが愛知県のローカル色にナナちゃんという要素をミックスした何とも
魅力的な展示であるだけに、今この文章を書きながらも「何でそこに気付かずに
帰っちゃったかなぁ、自分!」と後悔するばかりだ。
しかし、まだ3/11(日)まで展示されているようなので、何とか行ってみたいものだ。
待ってろよ、ナナちゃん!
→追加記事(3/10)
ナナちゃんの展示を見てきた
リンク:
・ナナちゃん「ピンクのワンピで栄にお出かけ」−巨大マネキン展示(サカエ経済新聞)
・名鉄百貨店ヤング館(旧:名鉄セブン)
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