2016/04/17 Sun 12:22更新
暴風で北陸新幹線や在来線が相次いで運休
未明から続く暴風の影響で北陸新幹線は上下線で運転を見合わせているほか、在来線も運休が相次いでいます。発達中の低気圧が日本海を北に進んでいる影響で金沢で最大瞬間風速37.5メートルを観測するなど荒れた天気となっています。JRによりますと午前9時前、暴風の影響で北陸新幹線の架線にビニールがひっかかり、撤去のため富山駅と金沢駅間の上下線で運転を見合わせています。これまでに「かがやき」や「はくたか」「つるぎ」のあわせて7本が運休し、さらに増えるおそれがあります。また、JR北陸線でも大阪方面や名古屋方面とを結ぶ特急あわせて23本と普通4本が運休しました。一方、小松空港を発着する羽田便や福岡便など合わせて11便が欠航になりました。