こんにちは。面白ハンターのテツヤマモトです。
4月から社会人をやっている僕ですが、入社したての僕には悩み…というか寂しい事がありました。
会社に同期入社の社員がいなかったんです。
今までの学生生活では、部活・サークルでも同期がいました。同級生・同学年ももれなくいました。会社に来たら「同期がいない」、ここにカルチャーショックを覚えて訳です。
しかし、入社して2週間くらいが経って振り返ってみると、
同期がいないって、これまた良い事あるんじゃね?
と思えるようになってきました。今回は同じ新卒社会人や就活真っ最中なピーポーの皆さんに向けて、僕の思うとこ書いていきます。
会社に同期がいることのメリット
冒頭の通り、今年、僕の会社では新卒入社が1人だけ。僕だけ。
学生時代や就職活動時代、合同入社式でも「同期は大切にしましょう」というメッセージを刻み込まれた僕にとって、しんどいものがありました。
そもそも会社に同期がいることのメリットを考えてみました。
- 1.相談や助け合いができる。
- 2.プライベートでも仲良くなりやすい
- 3.切磋琢磨のできる
こんな感じかなぁ。
僕も最初の頃は「同期がいない」という状況に困っちゃいました。今までほどよく周りと比較しながら頑張ってきたところがあったからです。あと、初めて住む街で知り合いもいないから普通に寂しくなってるのもあります。
会社に同期がいないことのメリット
それでも働き始めて、2週間くらい経つと「同期がいないってことも悪くない!」と感じてきました。むしろ、メリットもわりと多いんじゃなかろうか…。
以下、僕が働き始めて感じる同期がいないことのメリットをまとめていきます。
1.先輩を手本にするしかない
同期がいないと、先輩を見本にするしかなくなります。相談する人もいないので先輩に質問するしかなくなります。
つまり、半強制的に上を目指す状態になれるんですよね。
同期がいると相談したり質問したり、一旦立ち止まってしまう感覚もあるはず。先輩が基準になると、いっきにハードルも高くなるし、成長スピードも早くなることでしょう…。
2.やたらチャンスが巡ってくる
同期がいないと、やたらチャンスが巡ってきます。貴重なたった1人の新入社員ですから。
僕はやたらキレイで広い社宅に住んでいますが、入居できたのも同期がいなかったから。会社で使って、余った食材も全部回ってきます。入社して2週間のなのに3件も出張に同行させてもらえちゃう。入社式の日にWEB事業の責任者にいきなりなる。
もう、とにかくチャンスが巡ってきます。
同期がたくさんいたら、ここまでチャンスは自分に巡ってこなかったはず。これをしっかり自分のものにできるかにかかってますけどね。
3.ありのままでいれる
同期がいないと、ありのままでいれる気がします。
僕は1人の時間大好きな人だし、飲みに行ったりご飯に行ったりするのもあんまり好きじゃないので、その点同期がいないのはかなり楽です。そもそも会社の同期って「会社だけ」の関係であるのも多いみたいですよ。
会社の同期と遊ぶのは楽しいけど、土日を潰す程ではない
— ☆←ヒトデ@はてなブログ (@hitodeblog) 2016年4月9日
しかも、変にお互い意識して劣等感抱くこともないし、「同期のあいつはあんなに勤勉だぞ~」とか比較されることもありません。
人間関係に悩む必要もないし、ありのままでいれます。
同期がいないのも悪くない
この記事を読んでくれた方の中には「同期がいないのは辛そうだから、内定を受けようか迷っている」とか「新卒入社したけど、同期がいなくて辛い」という状況の人がいるかもしれません。
僕も最初は結構しんどいな~って思ってたんですけど、切り替えられました。むしろ、同期がいないって結構いいなっ!とポジディブシフトできてます。
やっぱり何事も悲観しないで良い所を拾っていくのが楽しく過ごすコツでもありますからね。あなたの社会人生活が良い感じになりますように~。
ちぇけ