大分・湯布院町 観光への影響を心配
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一連の地震で九州有数の観光地、大分県由布市の湯布院町では大型連休を控え、影響を心配する声が聞かれました。
由布市では16日未明、震度6弱の揺れを観測する地震があり、大分自動車道の道路脇の斜面が崩れて通行ができなくなっていることや、JR久大線も運転ができなくなっている影響で湯布院町へのアクセスには時間がかかっています。また、旅館の中には温泉のお湯を送るパイプが壊れたり瓦や壁の一部が落ちたりして営業を見合わせているところもあるということです。
17日は毎年恒例の「ゆふいん温泉まつり」も急きょ中止され、例年は大勢の観光客でにぎわう駅前の通りも人通りが少なくなっていました。駅前の雑貨店で働く女性は「まず余震が早く収まってほしいです。そしてお客さんも戻ってきてほしいです」と話していました。
また駅前の飲食店で働く男性は、「ふだんのにぎわいとは大違いで商売も厳しい状態です。大型連休に響かないことを祈りたいです」と話していました。
17日は毎年恒例の「ゆふいん温泉まつり」も急きょ中止され、例年は大勢の観光客でにぎわう駅前の通りも人通りが少なくなっていました。駅前の雑貨店で働く女性は「まず余震が早く収まってほしいです。そしてお客さんも戻ってきてほしいです」と話していました。
また駅前の飲食店で働く男性は、「ふだんのにぎわいとは大違いで商売も厳しい状態です。大型連休に響かないことを祈りたいです」と話していました。