駐屯地ニュース
ここでは福島駐屯地で行われました行事や、日頃の訓練の様子などを紹介しております。
平成24年(2012年)のページ | |
★平成24年1月10日 〜第44普通科連隊訓練初め〜 | |
第44普通科連隊は平成24年1月10日、「訓練初め」(棒引き競技)を福島駐屯地で行った。 訓練初めに先立ち、連隊長が東日本大震災での活動をねぎらい「獅子連隊の新たな歴史を築く一年とする」と訓辞した。 棒引き競技は60名編成の各中隊対抗トーナメント戦で行われ、グランド中央に3〜4mの丸太など14本をいかに自陣に多く持ち込むかで競われ、各中隊の団結力が大いに感じられる訓練であった。 |
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清々しい新年を迎えた44連隊隊員 | 新たな決意と目標を述べる森脇連隊長 |
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戦いの火ぶたが切って落とされた! | 各中隊が一丸となって競技に臨み新年を祝った |
★平成24年1月22日 〜第34回 福島自衛隊音楽の夕べ〜 | |
福島駐屯地(司令・森脇1佐)は平成24年1月22日、「第34回福島自衛隊音楽の夕べ」を福島市飯坂町にある「パルセいいざか」で開催した。 例年開催している福島県文化センターは震災の影響で改修工事に入っていたため、今回は初めてパルセいいざかでの開催となった。当日は足元が悪いにもかかわらず沢山のお客さんに来場していただき、観客と一体となったメインテーマにふさわしい『明日への力』となる素晴らしい音楽の夕べとなった。 |
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音楽の夕べの一番の見所は迫力の3音楽隊による合同演奏 | |
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高原列車は行く 〜飯坂線バージョン〜 | 大人気のファンシードリル隊 |
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演奏会の為に「ラッパ隊」が結成 | 迫力ある演奏の「船岡さくら太鼓部」 |
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悪天候にもかかわらず沢山の来場者 | 会場が一体となったフィナーレ |
★平成24年1月28日〜29日 〜冬山合同救助訓練〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・森脇1佐)は福島市山岳遭難対策協議会主催の「冬山合同救助訓練」に協力した。 今訓練の目的は遭難事故発生時における山岳遭難対策関係機関の連携行動能力の向上。実戦訓練を通じて救助活動の練度向上をねらいとして、自衛隊(担当隊区 1中隊)、県警、福島市山岳救助隊(民間)などで合同訓練をしている。29日の想定訓練では、4時間のスキー機動から遭難者発見、救助、搬送など本番さながらの訓練に行った。 |
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雪深い山間を捜索に向かう | スノーモービル隊も出動 |
連携して遭難者を救助する | 吹雪の中、救助者を搬送する |
★平成24年4月7日 〜平成24年度自衛官候補生入隊式〜 | |
第44普通科連隊は4月7日、駐屯地体育館において自衛官候補生の入隊式を挙行した。 真新しい制服に身を包んだ37名の自衛官候補生は、多くの来賓や家族が見守る中、元気よく申告と宣誓を行い、晴れて自衛隊に入隊した。続いて森脇連隊長が「希望と誇りを持ち、素直な心で教育に臨んでもらいたい」と式辞を述べ、自衛隊の将来を担う若い力の入隊を歓迎した。 |
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37名が人生の新たな一歩を踏み出した | 希望と誇りを持って臨むことを期待すると連隊長 |
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元気よく宣誓を誓った六角一美自衛官候補生 | 息子の晴れ姿をカメラに納める家族 |
★平成24年5月18日〜25日 〜第1次施設群野営訓練〜 | |
第11施設群(群長・小谷1佐)は、水原演習場及び王城寺原演習場において第1次群野営訓練を実施した。 前段の19日まで水原演習場において幹部訓練及び曹士訓練を、後段の20日から王城寺原演習場において錬成訓練を実施し、隊員は一つ一つの作業を確実に行いながら訓練に励んだ。 |
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測量作業中の隊員 | 機関銃の掩体を構築する隊員 |
★平成24年5月10日〜17日 〜春季王城寺原演習場統一整備〜 | |
第11施設群は、春季王城寺原演習場統一整備に参加した。 整備隊長(副郡長・南2佐)を核心とし、各中隊は幹線道路整備や排水設備構築、崩落した道路の修復整備等それぞれの任務を担任し、群一丸となって品質の高い整備を実施した。 |
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側溝構築作業中の隊員 | 重機を使用し道路を修復する |
★平成24年5月20日 〜第58回安達太良山開き支援〜 | |
第44普通科連隊は5月20日、日本の百名山「安達太良山」の山開きに、担当中隊の第2中隊(中隊長・古川3佐)の隊員24名が支援をした。 快晴に恵まれた山開きには1万人を超す登山愛好家や家族連れがそれぞれの登山口から「ほんとの空」を満喫しながら山頂を目指した。支援隊は2ヶ所の登山口から数組に分かれ登山者の安全の確保や、負傷者の応急処置対応にあたった。 |
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登山道の要所要所で登山者の安全を確保する隊員 | |
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一緒に記念撮影を頼まれニッコリ | ケガの処置をする衛生隊員 |
★平成24年5月27日 〜西会津ふるさとなつかしCarショー〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・森脇1佐)は5月27日に西会津町で開催された「西会津ふるさとなつかしCarショー」のイベント会場で軽装甲機動車の装備品展示を実施、第6特科連隊(郡山駐屯地)の指揮通信車とともに車の祭典に異色の華を添えた。来場客は普段見ることができない自衛隊の装甲車などに集まり、記念写真をとるなどして楽しんでいた。 | |
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多くの自動車愛好家や家族連れが訪れた | 300台もの名車・旧車が全国から集結 |
普段見ることの出来ない自衛隊の車両は子供から大人まで大人気 | |
★平成24年6月11日 〜自衛官候補生戦闘訓練練度評価〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・森脇1佐)自衛官候補生課程教育は、6月11日に戦闘訓練練度評価を実施した。 初夏の暑い日差しにも負けず、班長の号令の下、歯を食いしばり訓練の成果を発揮して全員が目標を奪取した。泥と汗にまみれ最大の任務を達成した37名の顔は、自信と達成感で満ち溢れていた。 |
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班長の号令で素早く目標に前進 | 水たまりがあろうとなんのその |
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前進する味方を確実に射撃支援 | 最後の力を振り絞り匍匐前進 |
★平成24年6月13日 〜自衛官候補生徒歩行進訓練〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・森脇1佐)自衛官候補生課程教育は、6月13日に教育最終課目となる徒歩行進訓練を実施した。 雨の降る中、駐屯地周辺の山道を約8時間かけて行進した。前回よりも長い距離を悪天候に見舞われたにも関わらず、自候生たち全員が無事駐屯地まで戻ってきた。また、行進途中には福島市自衛隊父兄会の渡会会長以下15名の方々が激励に訪れ、若人たちに熱いエールを送った。 |
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雨降りの中整然と行進する自候生 | 福島市自衛隊父兄会の激励を受ける |
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缶飯の美味しさに思わず・・・ | 連隊隊員の出迎えを受ける自候生 |
★平成24年6月13日 〜エコキャップ寄託〜 | |
福島駐屯地曹友会(会長・安田曹長)は、6月13日、読売グループ福島(福島民友新聞社)が平成21年から行っている「ふくしまエコキャップ運動」に約150人分のワクチンになる約300kg以上のペットボトルのキャップを寄託した。 | |
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300kg以上のペットボトルキャップを寄託 | 取材を受ける曹友会会長と修親会幹事 |
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★平成24年7月1日 〜協同転地演習出陣式〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・森脇1佐)は、北海道道東に位置する日本最大級の演習場「矢臼別演習場」で実施される、平成24年度第6師団協同転地演習及び第44戦闘団訓練検閲に伴い、福島駐屯地において出陣式と安全祈願を行った。 出陣式には、獅子の会会長古川幸男様以下9名の役員の方々に出席いただき、激励の言葉をいただくとともに、連隊全隊員とともに声高らかに勝ちどきを挙げ、獅子岩に御神酒を行い、杯を投げつけて検閲の必勝と訓練の安全を祈願した。 |
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連隊全隊員で力強く勝ちどきを挙げた | 「任務完遂無事帰還」と述べる森脇連隊長 |
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獅子の会古川幸男会長からは激励の言葉が | 連隊長以下幕僚と獅子の会が獅子岩に祈願した |
★平成24年7月2〜6日 〜協同転地演習〜長距離機動訓練〜 | |
44連隊は7月2日から6日までの間に、協同転地演習の一環として戦略機動を行い、陸・海・空路を12梯隊に分かれて順次駐屯地を出発した。 特に、第3中隊(中隊長・伊藤1尉)を主力とした部隊は海上自衛隊との協同訓練のため、7月6日に仙台港から輸送艦「くにさき」に乗艦、翌日には北海道襟裳岬沖に到着した。艦内で車両の固定やミーティングなどを綿密に実施し上陸訓練の準備を整え、7月8日にくにさき搭載のエアクッション型揚陸艇「L−CAC」による上陸訓練を実施、2艇のピストンによる揚陸で無事に全部隊が上陸地点である浜大樹訓練場への上陸を果たし、そこから陸路を矢臼別演習場を目指した。 |
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福島駐屯地を出発する連隊主力 | 仙台港に入港した海上自衛隊の輸送艦「くにさき」 |
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順次くにさきに搭載する車両 | 艦内では訓練のミーティングが行われた |
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車両をL−CACに搭載(固定)する訓練を繰り返し実施する隊員たち | |
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イルカの大群も訓練の成功を祈願? | 海自伝統の金曜カレーに舌鼓 |
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滅多にない訓練にくにさき甲板上で記念撮影 | |
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上陸当日、訓練の成果を発揮して、搭載作業を手際よく行う隊員たち | |
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沖合のくにさきから発進した揚陸艇L−CAC | 次々と浜大樹訓練場に上陸する車両 |
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上陸後、素早く警戒にあたる隊員 | 上陸後、一路矢臼別演習場に向け前進 |
★平成24年7月12〜16日 〜協同転地演習〜第44戦闘団訓練検閲〜 | |
7月12日から16日までの間、森脇良尚1佐率いる第44戦闘団の訓練検閲が日本一の広さを誇る北海道矢臼別演習場において実施された。 平成11年以来13年ぶりに矢臼別演習場で実施された検閲は、土砂降りと足下の悪い中40kmの行進から引き続く防御戦闘で行われた。森脇戦闘団長は、第6特科連隊(郡山)・第6戦車大隊(大和)・第6施設大隊(神町)及び第11施設群(福島)などからなるコンバットチームを編成、各級指揮官は旺盛な指揮で堅固な防御陣地を構築、仮設敵となった第20普通科連隊(神町)を迎え撃った。 |
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演習場において検閲準備を進める連隊本部 | 各中隊も事前教育などを実施 |
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訓練地域の事前偵察で指導する連隊長 | 検閲に向け会議を行う44戦闘団 |
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森脇第44戦闘団編成完結 | 雨の降る中、一昼夜かけて40kmを行軍 |
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行軍の疲労もなんのその巧に円ピ(スコップ)を使い掩体を構築する隊員たち | |
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掩体掘削機と掩蓋材で指揮所掩壕を構築する配属部隊の第11施設群第377施設中隊 | |
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観測所の掩体内から敵情を監視 | 携帯対戦車誘導弾で敵戦車を迎え撃つ |
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林内を抜け敵情偵察を実施 | 戦車と協同で作戦展開をする第4中隊 |
後方地域から援護射撃を行う重迫撃砲中隊 | 敵の捕虜を拘束する本管部管理中隊 |
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戦闘団指揮所における指揮幕僚活動 | 糧食や補給など後方部隊の役割も重要 |
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完成した指揮所掩壕における指揮幕僚活動 | 作戦指揮を行う森脇戦闘団長 |
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指揮所内では特科や戦車などさまざまな配属部隊が連携して活動 | |
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検閲が無事終了た森脇戦闘団 | 日師団長から労をねぎらっていだたいた |
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精強獅子連隊戦闘団訓練検閲任務完遂 | |
★平成24年7月21〜26日 〜協同転地演習〜射撃訓練〜 | |
7月21日から24日まで然別演習場において120mm迫撃砲や81迫撃砲や戦闘射撃などの実弾射撃を実施し、射撃練度の向上を図った。また、120mm迫撃砲は夜間射撃で照明弾射撃も実施した。 そして、広大な北海道の地においてさまざまな訓練を実施した獅子連隊は再び長距離機動を行い7月30日無事に福島駐屯地に到着した。 |
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然別演習場において戦闘射撃を実施 | 小銃、狙撃銃等の火器の射撃を実施 |
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各中隊の迫撃砲小隊はそれぞれ練成射撃を実施 | |
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重迫撃砲中隊も120mm迫撃砲の実弾射撃を実施 | 巨大な火炎が辺りを照らす重迫夜間射撃 |
★平成24年7月31日 〜森脇駐屯地司令離任行事〜 | |
7月31日に、第22代第44普通科連隊長兼ねて第32代福島駐屯地司令森脇良尚1等陸佐の離任式を実施した。 森脇1佐は平成22年3月着任以来、部隊の精強化と地域との一体化に邁進、特に東日本大震災の災害派遣活動においては、その卓越した指揮統率で福島や東北の復興に尽力した。離任式で全隊員に感謝の言葉を述べた森脇1佐は、温かい拍手に見送られ福島駐屯地をあとにした。 |
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万感の思いで離任式を行った森脇1佐 | 定期異動者とともに万歳で見送られる森脇1佐 |
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★平成24年8月1日 〜松坂駐屯地司令着任行事〜 | |
8月1日、福島駐屯地は第23代第44普通科連隊長兼ねて第33代福島駐屯地司令として、松坂普一1等陸佐を迎え入れた。着任式において松坂1佐は「任務の完遂」と「わくわくしているか」を要望事項に掲げ、多種多様な任務に即応できるよう、更なる精強な部隊の育成に尽力するとともに、地元福島の復興に寄与することを誓った。 | |
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連隊全隊員に出迎えられる松坂1佐 | 岡部第6師団長から紹介を受ける松坂1佐 |
★平成24年8月1日〜7日 〜施設群渡河野営訓練〜 | |
第11施設群(群長・小谷1佐)は、秋田県新屋演習場及び雄物川流域において群渡河野営を実施した。 本野営では、施設群特有の技術である渡河ボートを使用した普通科部隊等の漕渡や軽門橋等を使用し車両を運航する渡河支援について演錬した。5日には、群渡河競技会を実施し、選手となった隊員は中隊の名誉を賭け競った。群新隊員教育隊も渡河訓練を行い、渡河競技会漕舟の部にオープン参加した。 |
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漕渡(人員輸送) | 渡河ボート運搬 |
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渡河競技会(漕舟の部) | 渡河競技会(偵察ボートの部) |
★平成24年8月25日 〜第48回市民納涼盆踊り大会〜 | |
福島駐屯地(司令・松坂1佐)は8月25日、駐屯地グランドにおいて「第48回西地区市民納涼盆踊り大会」が盛大に開催され、地域住民や隊員やその家族など約1500名がやぐらを囲み楽しく踊るなどして、真夏の夜のひとときを満喫した。 | |
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元気いっぱいに踊る子供たち | 隊員も市民と一体となって楽しんだ |
★平成24年9月1日〜7日 〜第3次施設群集中野営〜 | |
第11施設群(群長・小谷1佐)は、岩手演習場において第3次群集中錬成訓練を実施した。 本訓練は、第377施設中隊及び群補給班の訓練検閲を実施して、その練度を評価・判定するとともに、第377施設中隊は施設学校研究支援のため構築を実施した。 |
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市販鋼材(矩形)掩壕構築 | 市販鋼材(矩形)掩壕構築 |
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任務完遂!精強377施中 | 燃料補給所 |
★平成24年9月2日 〜田村市のイベントで装備品展示支援〜 | |
9月2日、田村市で開催された「田村みんなの夢広場!!」において同市に所在する航空自衛隊大滝根山分屯基地及び郡山駐屯地が共催、第44普通科連隊は体験搭乗と装備品展示の支援を実施した。 当日は生憎の天候で、予定されていた航空自衛隊機の飛行が中止になるなどイベント内容が一部変更された中でも、会場には多くの市民や家族連れが訪れ、さまざまなイベントや普段見ることのできない自衛隊の装備品展示や体験搭乗、音楽演奏などを楽しんだ。 |
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終始長蛇の列ができていた体験搭乗 | 初めての装甲車に乗れて大興奮 |
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珍しい装備品に満足の市民 | 音楽隊も演奏でステージを盛り上げた |
★平成24年9月20日 〜レンジャーロープ橋訓練〜 | |
第44普通科連隊は9月10日から約10週間に渡りレンジャー養成訓練を実施、その間さまざまな訓練をこなして真のレンジャー隊員を目指す。 この日は訓練課目の「ロープ橋訓練」を実施、福島市を流れる摺上川上流の高さ15mの渓谷に30mのロープを設置、隊員は自分自身を奮い立たせて水夫渡りや猿渡りなどを実施した。 |
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確実な動作で渡りきる隊員 | 気合い一発!いざ行かん! |
★平成24年10月6日 〜桑折町防災訓練〜 | |
第44普通科連隊は、伊達郡桑折町で実施された防災訓練に参加、隊区担当中隊の第4中隊(中隊長・橋3佐)24名が、一時避難所に集合した自力避難困難者の輸送訓練や約300名分の豚汁の炊き出しを行い、自治体との連携を強化した。 | |
献身的に自力避難困難者を輸送 | 人命救助セットの説明に興味津々 |
★平成24年10月13日 〜空のイベントで装備品展示支援〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・松坂1佐)は第6飛行隊(隊長・池上2佐)とともに福島市郊外の山間部に位置する「ふくしまスカイパーク」で行われた「国際スカイスポーツフェスティバル(りんご祭り)」において装備品展示の協力を実施した。 始めに山形県神町第6飛行隊のUH−1J多用途ヘリととOH−6D観測ヘリが展示飛行をして観客を魅了、引き続き行った装備品展示にはヘリコプター2機に加え、軽装甲機動車や偵察オートバイを展示、多くの来場者が集まり、記念写真を撮影するなど楽しい時間を過ごした。 |
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バイクに乗り写真を撮るなどして楽しんだ | 大いに賑わった秋晴れの航空ショー |
★平成24年10月14日 〜駐屯地創立59周年記念行事〜 | |
福島駐屯地(司令・松坂1佐)は10月14日、駐屯地創立59周年記念行事を挙行し、秋晴れの空の下、過去最高の6,800名を超える来場者が訪れた。 式典では松坂司令が、多様な任務に即応するとともに、福島の復興への寄与を模索することを誓い式辞を述べた。引き続き行われた観閲行進では駐屯地隊員の精強な姿を披露、2年ぶりに実施した迫力ある訓練展示では観客から大きな歓声が沸き起こっていた。この他、装備品展示や体験搭乗などの催し物にも多くの来場者が集まり、また出会いの広場において隊員が駐屯地内を案内する等特別な日を満喫していた。 |
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式辞を述べる松坂駐屯地司令 | 堂々の観閲行進を実施 |
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迫力ある訓練展示に歓声が沸いた | グランドには20種類もの装備品を展示 |
大人気の装甲車に乗れて笑顔 | 元気いっぱいのちびっこ広場 |
★平成24年10月20日 〜福島市総合防災訓練〜 | |
第44普通科連隊は10月20日、福島市飯坂町で開催された平成24年度福島市総合防災訓練に参加した。 関係各機関や民間企業、市民など約1200名が参加し、福島市を震源とする地震が発生したとの想定で災害救助や被災者輸送、緊急給食訓練などが実施された。 |
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土砂に巻き込まれた車両からの救助 | D−MATとともに救急患者を搬送する |
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約400名分の炊き出しを行った | 装備品展示には多くの子供達が集まった |
★平成24年10月27日 〜伊達市総合防災訓練〜 | |
第44普通科連隊は10月27日、伊達市が主催する平成24年度伊達市総合防災訓練に参加した。 防災訓練は市役所や小学校などで実施され、担当中隊の第4中隊(中隊長・高橋3佐)16名が参加、高機動車による避難住民輸送や炊事車で配給糧食用のお湯を沸かすなどの支援を実施した。 |
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避難所への人員輸送を行う | 伊達市長など多くの市民に装備品を説明 |
★平成24年10月27日 〜西地区文化祭音楽演奏協力〜 | |
福島駐屯地音楽隊(隊長・佐藤曹長)は10月27日、福島市西学習センターで行われた福島市西地区文化祭において音楽演奏協力を実施した。駐屯地音楽クラブは7曲を演奏し、そのうち5曲を地区の合唱クラブ「西童謡の会」の皆さんが演奏にあわせ合唱し、地域の恒例行事に華を添えた。 | |
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秋晴れの下心地よく響いた演奏 | 地域住民との合唱で会場を盛り上げた |
★平成24年11月3日 〜二本松福幸祭音楽演奏協力〜 | |
駐屯地音楽隊は11月3日、二本松市で行われたイベントに音楽演奏協力を行った。市の観光施設「安達ヶ原ふるさと村」で行われた復興イベントは「福幸祭〜絆のチカラ〜」と名付けられ、会場には500人を超える観客の笑顔と手拍子とともに、復興イベント会場を盛り上げた。 | |
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マスコットキャラクターとの共演 | 素晴らしい演奏に会場は拍手に包まれた |
★平成24年11月4日 〜第45回福島駐屯地司令杯家庭バレーボール大会〜 | |
スポーツの秋の11月3日、福島駐屯地体育館において「第45回福島駐屯地司令杯家庭バレーボール大会」が行われた。 毎年人気の恒例行事で、今年も福島市内から12チーム(約130名)が参加し、激しい女の戦いを繰り広げ、大会を盛り上げた。また装備品や活動写真を展示し、参加者に自衛隊に対する理解を深めていただいた。 |
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白熱した女の戦いを繰り広げた | 興味深く写真を見る参加者たち |
★平成24年11月14日 〜連隊武装走競技会〜 | |
第44普通科連隊は11月14日、水原演習場において平成24年度連隊武装走競技会を実施した。競技会は1個チーム9名の編成で、約5kmのコースに設けられた複数の任務を遂行しながらゴールを目指すもので、協力団体の方々が見守る中、隊員は中隊の名誉と誇りを賭け練成の成果を発揮した。 | |
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優勝に向けスタートを切る選手たち | 迅速正確な射撃が勝敗の鍵 |
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素早い処置で傷病者を救護 | 協力団体の方々が応援に駆けつけた |
★平成24年11月18日 〜ふくしま駅伝支援〜 | |
第44普通科連隊は11月18日に実施された「第24回市町村対抗福島県縦断駅伝大会」通称「ふくしま駅伝」を支援した。福島地方協力本部と郡山駐屯地と共に大会を支援した44連隊は、本部車両や選手の荷物輸送などの裏方の任務をしっかりと行い、スムーズな大会運営に寄与した。 | |
大会本部運営や荷物運搬などを支援 | 秋のふくしま路を駆け抜ける選手たち |
★平成24年11月19日 〜第34期レンジャー帰還式〜 | |
第44普通科連隊は11月19日、第34期レンジャー養成訓練の帰還式を実施した。9月6日から開始された訓練は、レンジャー隊員となるために必要な行動訓練や想定訓練などを通じてさまざまな試練を乗り越えてきた。3夜4日にわたる最終想定において厳しい訓練を無事完遂した15名は、家族や協力団体の方々、そして大勢の隊員が出迎える中、堂々と連隊長に帰還の報告を実施した。 | |
最終想定を終え堂々と帰還したレンジャー | 力強く帰還の申告を行った |
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栄光のレンジャーバッチを受け取る | 家族との対面に思わず涙・・・ |
★平成24年12月18日 〜連隊炊事競技会〜 | |
第44普通科連隊(連隊長・松坂1佐)は12月18日、平成24年度連隊炊事競技会を実施し、所属する6コ中隊が炊事能力を競った。メニューは「カレーライス」。同じ食材でも各チームそれぞれ工夫を凝らした調理法などで美味しさを追求した。競技の結果、第2中隊(中隊長・古庄3佐)が「男の料理」を制し見事優勝した。 | |
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同じ食材でも各チーム工夫を凝らし調理 | 災害派遣でも大活躍の炊事車 |
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炊きたてのご飯からは美味しそうな湯気が | 協力会の方々にも見学していただいた |
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