気象庁会見「地震活動 収まる傾向見られない」

気象庁会見「地震活動 収まる傾向見られない」
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熊本県と大分県で規模の大きな地震が相次いでいることについて、気象庁の青木元地震津波監視課長は午前10時半から記者会見し、「熊本県と大分県では地震活動が活発な状態が続いており、活動が収まる傾向は見られない。家屋の倒壊などの危険性が高まっているおそれがあるので身の安全を確保してほしい。また、相次ぐ強い揺れや16日から降った雨で地盤が緩んでいるおそれがあり土砂災害にも十分注意してほしい」と述べました。